つぶやき5月 
 

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31日(木曜日)
[つぶやき] 今週は外来受診者数が少なくてゆっくりしています。今日なんて午前中が15人ぐらいでしたからどうしたのだろうと、つい玄関の外を覗いたりしました。天気がいいというのもあるのでしょうが、田植えの準備など、いわゆる農繁期だからでしょう。農繁期がおわると、疲れが出てどっと外来に新しい患者さんがやってくるものです。
 さて、5月もきょうまで。最近いつでも頭に浮かぶことは7月の学会発表のこととホームページアクセス10万人達成イベントの2点です。どちらも楽しいことととらえていますが、まだ準備ができていません。アクセスは今日中にも達成できそうで、達成後にとつぜんイベント開催とさせていただきます。先日書いたようにiPod nanoが2台賞品となります。


29日(火曜日)
[つぶやき] 電子カルテWINEに同じIDパスワードで同時に3ヶ所のクライアントからログインしたらトラブルがおこってしまいました。
 私は 外来診療中、患者さんを目の前にして動きが急におかしくなった電子カルテを操作しながら27日日曜日の全日空(ANA)の国内線予約発券システムのトラブルを思い出しました。
 完全に電子カルテの便利さに浸っているので、すぐに紙カルテに戻らずに何とかシステム復旧を模索しました。近くにシステムエンジニアが居ることと電子カルテ販売会社の電話サポートをすぐに受けられること(東京からの遠隔操作でトラブル解消もできます)ですぐに原因と対策を実行してもらいました。
 これまでこのようなトラブルはなく、安心して使っていましたが、便利さに慣れているところに急にトラブルが発生することの恐ろしさをANAのシステムトラブルほどではありませんが、ちょっとばかり体験しました。
 30日には最新のMacProが届き、第1,第3診察室はMacPro。受付、外来スタッフルームに3台のIMacを置きます。一応、これで電子カルテの基本システムは終わりました。
 この電子カルテWINEを2か月ばかり使ってきて、医師・看護師記録媒体という点に限れば入院用カルテとしても使えることがわかってきました。つまり請求システムとの連動が不明ですが、そこは従来どおりというか外来だってORCA主導でやっているので問題ないように思えます。もし、入院も電子カルテ化すれば1人の患者さんのカルテが1つの巻物になります。できれば1年後ぐらいに実行したいと考えていますが、そのまえに看護記録を簡単に記録できるシステムを作らないといけません。


28日(月曜日)
[つぶやき1] 癌末期の在宅患者さんは主治医として私が余程のことがないかぎり毎回診るようにしています。そして今夜長く診てきた患者さんが亡くなられました。合掌。
  この患者さんの最期は夜でしたので当直の先生が看取るのですが、まだ夜も8時半と浅かったので私が看取りに行きました。また、この患者さんについてはいろいろと思い出がありますが、ここでは何も書きません。しかし、いつも手を合わせて感謝の意を伝えてくれるとてもかわいい人でした。

[つぶやき2] 当院に薬剤師の先生が常勤として働いていただくことになりました。将来、常勤医が3名になった場合に診療所では薬剤師を1名以上配置することが必要になります。
  薬務業務は専門的知識を必要とし、くすりの在庫管理に始まり、処方せんに基づいて薬を作り、患者さんに服薬指導をします。薬剤メーカーとの交渉、情報収集などにもその専門的な知識をもって対応していただきたいと考えています。
 薬剤師が当院に配置されたから院内処方になるかと言えば、そんなことはありません。外来診療に関してはこれまでどおり原則院外処方です。つまり、外来や在宅患者さん自身が処方せんを調剤薬局に持って行き薬をもらいます。入院患者さんの処方せんだけが院内処方となります。
 いずれにせよ、内村川上内科にとって明輝会にとっていろんな場面においてパワーアップになるのではないかと期待しております。


25日(金曜日)
[つぶやき] きょうは『かわかん通信5月号』をアップしました。すべてPDFファイルです。順に大きさは、116KB,148KB,176KB,244KB,156KB,164KB,184KBです。ダウンロードしてお読みください。


24日(木曜日)
[つぶやき] きょうは『かわかん通信5月号』をアップするつもりでしたが、ちょっとした手違いで公開できません。A4サイズ8ページの力作ですよ。内容は内村川上内科移転開業特集です。
 しかし、ここにきてカラーレーザープリンターが壊れました。さあたいへんです。とりあえず、明日メーカの人が来て見てくれることになっているようですが、まだ印刷が終わっていないのでたいへん困っているのです。


23日(水曜日)
[つぶやき] 今月は友人と会うことにより自分をもう一度見つめ直すことになりそうです。
  先週は、青雲病院のこてる先生ことM君に会いました。私たちは医学部バスケット部のときからの付き合いで同じ2内科に入局しました。だから20数年来の付き合いです。M君のお父さんが亡くなったという知らせが2内科の医局からあったとき、お父さんとはたった一度しか会ったことはないのですが、枕崎まで線香をあげに行きたくなりました。しかし、時間的に許されないので、青雲病院に香典を持って行きました。いろんな話をしましたが、そこで同じ友人のS君の話題になりました。
 S君は開業して成功したヒーローです。先月、S君が2つ目のクリニックを開業し、その開院祝賀会に招待されましたが、ちょうど自分の開院祝賀会の前日だったので欠席しました。来週そのS君の医療機関を見学に行きます。S君が成功したことは、友人の目から見ると、十分にうなづけます。たぶん、昔からずば抜けていた情報収集力、集中力、人間関係の広さが花を咲かせたのでしょう。それを来週みてきます。
 旧来の友人と話すと、自分がタイムスリップして「先生」と呼ばれていなかった時代に戻れるのです。これってすばらしい。いわゆる「初心忘るるべからず」ということです。素直な、素朴な、発想をするためには古い友人と会って脳内時計を逆回しすることです。


22日(火曜日)
[つぶやき] 仕事が終わって無性に地鶏の炭火焼きを食べたくなり天文館に行くことにしました。
  今は地鶏の炭火焼きと言えば、宮崎地鶏が思い浮かびます。私も宮崎地鶏の炭火焼きはうまいと思います。先日テレビを見ていたら、東国原宮崎知事が宮崎で一番うまい地鶏の炭火焼きは宮崎駅近くの唯一ガードレール下にある店であると紹介していました。私が宮崎に住んでいたときは宮崎県立宮崎病院近くにあった宮崎地鶏専門店がおいしかったと記憶しています。
 さて、地鶏は宮崎産に限らずおいしいです。広い土地で自由に運動しながら育った鶏だから肉がしまっています。ファーストフード店で食べる鶏肉はやわらかいですが、あきらかに地鶏とは味が違います。地鶏を網の上で強い炭火で焼くと炎を上げていいにおいを出しながら黒々とした鶏肉になりますが、適度に油が落ちていてうまい。これにレモン汁と七味を付けて食べるともうサイコー。
 突然、家族4人で天文館に出ましたが、子どもたちは吉野で食べている雰囲気で店の中を動き回り少し恥ずかしい思いをしましたが、平日の夜とあって店内はほとんど客がいなく、注文すればすぐに出てくるという効率のよさからして家族連れにとって平日が一番と思いました。


21日(月曜日)
[つぶやき] 今朝、起きると全身の筋肉がちょっと痛い。普段の運動不足の証です。しかし、その後の仕事は忙しく、体が痛いなんて忘れてしまいました。外来は混雑して昼休みなしで夜8時半まで働きました。
 夜7時半には病棟スタッフを除いてみんな帰ってしまいましたが、外来でひとり書類の整理をするのは淋しいものがあります。大学病院とか大きな教育病院だと、オーベン・コベンとかいう師弟関係の主治医団で夜遅くまで診療にあたることが日常茶飯事でしたが、個人のクリニックはひとりでがんばるしかありません。
 まあ、当院の場合は当直は大学の医局から派遣される先生たちにお願いしているので、アフター6になると精神的に解放されます。これは自身の健康維持のためです。しかし、この時間こそ利用しないと書類が追いつきません。期限付きの公文書や紹介状を最優先に書いています。悪いですが、ケアマネージャーからのケアプランへのコメントを求められた文書が数十件溜まっています。これを一日も早く書きたいと努力しています。
 今夜は久しぶりの当直です。何も起こらないことを祈っていますが、これだけはわかりません。病棟患者さんはさきほど診てきたのでたぶん何もないでしょうが、200人の在宅患者さんに何もないことはありません。
 
 ※ 霧島池巡り記録文、かなり個人的な偏見に満ちた文章ですが、書き終えました。


20日(日曜日)
[霧島えびの高原池巡り] 朝10時、晴天に恵まれ意気揚々と15名のメンバーは池巡りコースに出発しました。このコースは霧島登山コースのなかで気楽にチャレンジでき、高齢者や子どもでも存分に自然を満喫できます。不動池、六観音御池、白紫池の3つの池を巡り、途中1363mの白鳥山に登る全行程6.1kmのトレッキングでした。
 下の写真は歩き終えて満足したメンバーの写真です。わが息子も最後までひとりで歩きました。照れて顔を隠していますが、簡単なコースにはこれからも連れてこようと思います。次はスタンダードな韓国岳登山にチャレンジ!


18日(金曜日)
[お知らせ的なつぶやき] 記念すべき10万アクセスが近づいています。これを記念してiPod nanoを2つ提供します。10万アクセスを達成後にこの記念すべきイベントを実行しますが、まだみなさんとのコミュニケーションツールが整っていないので10万アクセスに達したからといってすぐにできないかもしれません。しかし、必ずしますので楽しみにしておいてください。
 2つの部門を設定し、それぞれの部門に賞品として1台ずつiPod nanoを割り当てます。2つの部門とは、医療と介護に関する問題だけの部門ともう1つはパソコンとくにマックに関する問題だけの部門です。もちろん2つの部門に応募していただいてもよいです。ただし、1人の方が2つの部門とも当選し2台のiPod nanoを取ることはないようにします。iPod nanoの色と刻印については当選者の希望どおりにしたいと考えています。


17日(木曜日)
[つぶやき] おとといのつぶやきで書いた尊厳死を希望する患者さんに輸血が無事できてホッとしました。これまで何回も輸血してきた人で不規則抗体ができて交差試験が適合しなかったからです。モニターを付け状態観察を綿密にしながらゆっくりゆっくりと5時間かかって400mlの輸血しました。たったこれだけの医療行為をすることにたいへんな苦労をしましたが、とてもさわやかな気持ちになりました。

 電子カルテの勉強会をシステムエンジニアのM君が中心になって外来看護師を集めて昼休みに、医事課職員には仕事終了後に実施しました。私は参加できませんでしたが、なかなか熱心で今回だけでは終わらなかったようです。
  M君曰く、各論的な質問が多かった。たぶん看護師さんからの質問はそうだっただろうと容易に想像できます。実際に使う場面でこうするためにはどこをどうするのかという事項はあとで学ぶことで、まずは明輝会のシステム構成を頭に入れ、電子カルテの役割とORCAの役割を明確にし、電子カルテのデータがどのように流れていくかを理解しないといけません。それが理解できればデータをどこに流すかによって電子カルテの終わり方が決まるわけです。このような総論をがっちり固めることが大切です。

 掲示板作成にM君とともに苦労しています。MySQLの扱いがよくわかりません。レンタル無料掲示板を利用すればまったく簡単に掲示板をホームページに設置できるのですが、そうするとデータがサーバに残りません。データを残せる掲示板を作っているのですが、なかなかです。以前は簡単にできたように記憶しているのですが、もう少しお待ちください。


16日(水曜日)
[つぶやき] 久しぶりに外来が空いていました。その受診者数はたぶん20数名だったと思いますが、電子カルテなので11時ごろには終わってしまいました。おかげでゆっくり昼食を食べることができました(^_^)。
 しかし、かなしいかな(T_T)。午後は溜まった仕事をしないといけません(最近ずっと、水曜日も土曜日も一日中やり残している仕事をしています)。そのゴールはまだまだみえませんが、セッセと書類を書こうと診察の合間でも努力しています。
  貴重な水曜日の午後でしたが、急きょIVHカテーテルを入れることになり、それに2時間も使ってしまいました。なかなか血管の細い患者さんで右鎖骨下、右大腿と穿刺しましたが、結局左大腿静脈に留置して終わりました。かわいそうなのは2時間も束縛された患者さんだったでしょう。
 夕方、息子とトレッキングの道具を見に天文館の好日山荘まで行きました。会社帰りの若いOLやサラリーマンが多いのには意外でしたが、とてもうれしい気持ちになりました!(^^)!。
  結局、目的のチャイルドキャリーなるものはありませんでした。店の人は、5才にもなった子どもを背中に背負って登山する人はいないというような言い方をしました。息子にベルトとポシェトを買ってやったら、初めて付けるベルトに歓喜しました。日曜日はどうなることやら。


15日(火曜日)
[お知らせ] まず5月20日日曜日のトレッキングについておおよその計画が決まりました。集合場所:旧内村川上内科横の駐車場、出発時間:朝8時。だいたい10時半ごろから歩き始めて、正午ごろ白鳥山北展望台か二湖パノラマ展望台で昼食を食べて、14時までには下山解散できる予定です。コースを時計まわりに歩くか半時計まわりにするか現地で決めようと考えています。参考に『えびの高原池めぐり|白鳥山』というサイトをご覧ください。

[つぶやき] 忙しい外来診療に携わりながら今一番悩んでいることは、尊厳死をさせてほしいというLiving Willのことです。目の前の患者さんが尊厳死を望んでいます。気持ちはよく理解できるけれども、ほんとうに何も医療を提供しないでみておれるかというとむずかしい。きょうはそのことで本人といろいろ話をしました。とりあえず、自分の考えを書いた書類(Living Will)を渡してもらうことで折り合いがつきました。


14日(月曜日)
[つぶやき] 今週から毎週月曜日の朝礼においてスピーチすることになりました。ついこの間まで毎週金曜日の朝礼で話をしていたので何てことはないのですが、理事長が32年間やられた仕事をバトンタッチしていることに責任を感じます。
  しかし、これこそも自分流でやっていかないと続くものでないと思っています。とりあえず、今週は朝礼に出席する意義なるものを話して終わりました。

 次の日曜日に霧島池巡りのトレッキングをします。天気はまず大丈夫そうです。現在のところ参加者が15名です。問題は5才の息子のことです。ベビーではないのでベビーキャリーを使うわけにもいかず、本当に完歩できるのか疑問です。ごくごく初心者のコースなのでもう少し参加者がいればいいのにと残念です。
 集合時刻とか解散予定時間については明日掲載します。

 かわかん通信の編集に入りました。今回は移転開院特集号になります。近日中に配布できそうです。その後、つぶやきにもアップします。


13日(日曜日)
[つぶやき] 午前中2時間だけ溜まった書類を書き、午後は子どもを連れて姶良の重富海水浴場にぶらりと行ってみました。親子連れ、若い人のカップル、犬を連れて散歩に来た人、釣りをしている人たち、さまざまな人たちが同じところで同じ時間を過ごしています。
 海水の温度がちょっと冷たく感じられたけれども静かでのんびりとできました。波の音がいいですね。心が落ち着く感じがします。寄せては返す波の自然のリズムには、たぶん人の心を癒したり、リフレッシュする効果があるのでしょう。
 桜島の形が鹿児島市から見るのとずいぶん違って遠くに見えます。右手の山が吉野台地の一部です。


11日(金曜日)
[つぶやき] ついに記録。50人の外来数。50人目の患者さんは娘の昨年度の担任の先生というオチが付きました。
  午前中の診療が済んだのが午後1時55分。3分間で昼食食べて午後2時から訪問診療に出かけました。患者さんが多かったから診療終了時刻が遅くなったのではありません。電子カルテを使っているからではもちろんありません。むしろ電子カルテは処理スピードが早くて電子カルテがなかったら3時になっていたかもしれません。遅くなった理由は、きょうは基本健診を受ける人が多かったこと、胃瘻増設をしようとしたことです。
 ここにきて胃瘻増設をいつするか、という新たなテーマが出てきました。これまでは外来がそこまで多くなかったので、11時半過ぎから30分くらいかけて胃瘻増設をおこないました。こういうやり方で問題はなかったのですが、新しいクリニックになってこういうスタイルはダメだと考え直すことにしました。胃瘻増設はひとりでできるものでなく、医師2人が必要です。だから胃瘻増設のための時間を設ける必要があるのでないかと考えています。外科での手術日のようなものです。

 さて、金曜日は診療に追われ、ため込んだ書類を一枚も書けませんでした。というわけで、土曜日の午後も返上して残業することにしました。


10日(木曜日)
[つぶやき] 外来患者さんに先生のつぶやきを読ませてもらいましたと耳打ちされたときは赤面しました。もちろんうれしかったです。何かをエネルギーして、いそがしい外来診療を乗り切ろうとしています。

 きょう初めて往診しようとした患者さんの家を見つけることができませんでした。初めて行くときは地図のコピーを持参して訪ねて行くわけですが、わからないというケースはほとんどありません。
  しかし、今回は10分ほど捜してもまったくわからず、あきらめて帰りました。地図に書かれた道は荒れた畑や山の中に消えていきました。

 今週土曜日には第23回かごしまMacユーザーグループ定例会があります。ずっと忙しくて参加していませんが、今度こそ参加したいなあと思っているのですが、たまった書類も書かないといけないし、辛いところです。

 先日の移転開院祝賀会の司会をしてくださった元アナウンサーのお母さんがみえました。80才台半ばの患者さんですが、とてもしっかりされていて、ちゃんと互いにお礼を言い合いました。ホームページに出ている娘さんを見ますかと尋ねてみると、ピンとしていませんでしたが、実際の写真をみせるとしげしげとながめていました。


9日(水曜日)
[つぶやき] 最近ずっと休みの日を返上して仕事していますが、これはクリニック移転および電子カルテ導入に伴うものでやむなくやっているわけです。普段の日だけではできなかったことをやっているわけですが、この意味がわかっていない職員が多いのには困ります。往診の依頼や入院患者さんの診察依頼は担当医師に頼むべきなのに私に声をかけられると罪悪感を抱きながら担当の先生に診てもらってと言わざるを得ません。事後報告してくれたら心も穏やかになれるのですが、そうして書類もどんどん仕上がっていくのです。
 きょうの午前の外来診療数は記録的でした。40人ぐらい。電子カルテだからこそこなせたと私は思っています。たかだか4時間で40人分のカルテを書くのはしんどいものです。クリック・クリックだからこそやれるのです。ほんと電子カルテにしてよかったと思っています。
 ただ非常勤の先生には電子カルテの利便さは浸透しておらず、ここが一番の問題点です。4月17日のつぶやきで書きましたが、”When in Roma, do as the Romans do.”の精神です。


8日(火曜日)
[つぶやき] 急に暑くなりました。まだ長袖の白衣を着ているのですが、袖まくりをしないと、やっておられない。訪問診療していると、いっぱい汗をかいて夏のような暑さです。天気情報でも今年初めての真夏日と言っています。5月の初めなのに日中の最高気温が30℃を越す真夏日とはここにも異常気象の片鱗が見え隠れします。明日からは半袖白衣に衣替えしてみようと思います。
 
 5月20日はほんとうに山登りに行くのですかと聞かれました。山登りではなくてほぼ平坦なコースなので歩き回るという方がピッタシです。多くの人が参加してくださることを希望します。私の5才の息子も参加させます。親子参加もいいのではないかと思っていますから、ぜひ子連れ参加、夫婦参加、歓迎です。
 具体的な計画については近日中にアップします。下はGoogle Earthから切り取ったものですが、白鳥山周囲の池を巡るコースです。お話しながらウォーキングという雰囲気になるのではないでしょうか。

 


7日(月曜日)
[つぶやき] さすが4連休後の外来は混雑しました。やっと終わったのが午後1時半を回っていました。腹が空き過ぎてここまで来ると、食事を摂るよりも温かいお茶を飲むほうがホッとできました。山のように書類がたまっているし、入院指示は出さないといけないし、そして何よりもレセプト請求時期なので注記を何十枚も書かないといけません。とりあえず今夜は10時すぎまで残業して帰りました。

[敬意] 理事長より「きょうの朝礼を最後にします。」といきなり聞かされたときは事情がよくわかりませんでした。理事長の訓示のあとは必ず私に指名されます。ほとんど場合、私は何も言わないのですが、さすがに今朝は何か言わないといけないと思いました。
 職員の前で身内を持ち上げるのは私の性に合っていないし、引退されるわけではないので、これまでの訓示に対して称賛や謝辞は言いませんでした。何を言ったのか、まったく思い出せませんが、まだまだ理事長の先見性のある考えをこれからも聞きたいし、医療系経営者としての話も聞きたいと思っています。
 しかし、月曜日の朝礼において理事長の考えを聞くことはなくても、今後もいろんなところやいろんな場面で教えられると思うので、これを機会に毎週朝早い朝礼でのお話はやめられてもしかたないと思い直しています。
 32年間毎週1回職員に対して訓示を話されてきたとすると、約1500話です。敬意を表します。


6日(日曜日)
[つぶやき] ホームページの再構成を始めました。開院祝賀会が終わって心に余裕が出てきたからかもしれません。きっとみんなが切望しておられる掲示板復活については1週間以内を目指して取り組みます。

 ゴールデンウィークのほとんどは雨で行動範囲が限られてしまいかなり不満が残ってしまいました。晴れ渡った天気の中、花いっぱいの宮崎市に行きたかったなあと思っているわけです。
 天候は仕方ないので、気持ちを切り替えてまたあすから仕事に精力的に取り組もう。よりよい仕事環境にするために今が一番大切な時期だから。


5日(土曜日)
[つぶやき] ことしはダメかなと思いながら、取り出した鯉のぼり。吹き流しは口も尾も布がボロボロになっていてダメでした。仕方なく今年は3匹上げることにしました。この3匹もかなり傷んでいて少し修理したのです。


4日(金曜日)
[つぶやき] ゴールデンウィークの天気がだんだんとあやしくなってきたことと5日6日には娘のスケジュールがあって子ども2人と野外で遊べるのはきょうしかなかったのです。ときどきポツリポツリと雨が落ちてくるけれども南さつま市で開催されている『砂の祭典』を見に行ってみました。
 『砂の祭典』は1987年から毎年開かれているようですが、初めて見にきました。よくニュースでは見ていましたが、なるほどスケールが思ったよりも大きくて感動しました。
  また、薩摩半島の南端にこんなに人がいるのと思うほど大勢の見学者がいました。そのせいなのかわかりませんが、後輩の先生の二家族と久しぶりに会ったり、はたまた自分の患者さんを2人見かけました。そのうちのおひとりは90才台半ばの人でずいぶん足取りもしっかりして、向こうから声をかけてくださいました。5才のわが息子も知り合いとバッタリ会ったらしく、やけに親しく他の子どもと遊んでいるのであとで訊いてみると、保育園の後輩らしい。
 
  修理に出していたザクティーが直ってきて、うきうき写真やビデオを撮っていると、突然電池切れになってしまいました。ほんとに残念でしたが、少し雰囲気の伝わってくる写真がありました。


2日(水曜日)
[つぶやき] きょうの外来もさほど多いとは思えませんでした。これも電子カルテの恩恵もあると思います。つまり、2週間処方の患者さんはすでに定期処方が打ち込まれているのでクリックを十数回して記録が終わってしまうからです。これは楽です。

 法人内行事記録は一応編集し終えました。現在、リンクを編集中です。できることならば掲示板を復活させたいものです。4日間のゴールデンウィーク中にホームページ作成を含めていろんなことをやりたいと考えています。


1日(火曜日)
[つぶやき] ゴールデンウィークの合間の外来は混雑するものかと覚悟していましたが、電子カルテのおかげなのか一日の患者さんの数が40人を超えたにも拘わらず時間通りに仕事が終わりました。あっけないと言えば、あっけない。やはり能率的なのです。
 電子カルテを使うと、パソコンの画面ばかり見て患者さんとのコミュニケーションが取れなくなるというデメリットがよく聞かれますが、今はそんなことはありません。どちらかといえば前よりもじっくりと話す時間が取れたり、もっと深く問診できます。
 電子カルテ入力で手が止まるのは、医学的なことではなくて取るべき点数を落としていないかとか、これは材料なのか、請求できるのか、などです。このようなことは知っているかどうかであって、教えてもらうとわかるのですが、改めて勉強しようという意気込みはありません。しかし、ある程度は知識が必要なので少しずつおぼえていこうと思っています。

 法人内行事記録をセッセと編集しています。明日までには終わらせたいと思います。もう一つ、今月第3日曜日の20日に大事な登山同好会主催の山歩きをしたいと思います。コースは霧島の池めぐりです。そうです。昨年11月25日に行く予定にしていました。詳しくは、昨年11月25日のつぶやきを見てください。今度は家族で参加しようと思っています。