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ろうけん青空がご利用者及びご家族の方に毎月発行している「青空だより」を掲載いたします。

写真のコーナーを設けて、ご利用者さまの現在のご様子と担当者からのコメントを掲載しております。

青空だより

〜平成26年〜

No.143 平成26年12月号

師走に入り、早いもので今年も残りわずかとなりました。

御家族のみなさまも、年末の大掃除でお疲れではないでしょうか。本格的なインフルエンザや嘔吐下痢など感染症に要注意の時期となってまいりました。寒さと乾燥、また年末の忙しさで身体にも疲れがたまっており免疫力も低下しております。感染症は、予防が一番大切です。手洗い、うがいはもちろんのことながら乾燥対策、食べる物へも注意が必要です。外出の機会も多くなり、食べ物も美味しい季節ですが健康第一でこの冬を乗り越えましょう。

最後に、御家族の皆様にはろうけん青空へのご理解・ご協力を頂き今年も大変お世話になりました。来年も職員一同御利用者・御家族が安心して生活できるようお手伝いさせていただきます。来年もよろしくお願い致します。

※御家族で風邪症状がみられる時は、御面会を控えて頂きますようお願いいたします。

No.142 平成26年11月号

紅葉の季節となりましたが、御家族の皆様はいかがお過ごしでしょうか。

ろうけん青空は、11月1日で開設12周年を迎えることができました。これも御利用者・御家族のご協力の元と思っておりスタッフ一同感謝申し上げます。今後とも、御利用者お一人お一人、御家族と向き合い安心して過ごして頂けるように努めてまいりたいと思っております。

12周年を記念致しまして、毎年恒例になっているユニット毎の会席料理を準備し、御利用者に喜んで頂ける様お一人お一人心を込めておもてなし致します。来月の青空だよりでお伝えできればと思っております。

朝夕の寒さには冬の到来を感じずにはいられませんが、お風邪などお召しにならないようご用心下さい。

No.141 平成26年10月号

秋も深まり過ごしやすい季節となってきました。御家族の皆様はどのような秋をお過ごしでしょうか。

秋といえば「食欲の秋」「読書の秋」「芸術の秋」「スポーツの秋」と様々ないわれがあります。ろうけん青空では、季節を楽しんでいただける様なイベントを予定しています。3階では秋祭りとしてコスモスを見に外出をし、2階では運動会を予定しています。御利用者に秋を感じて頂ければ幸いです。

過ごしやすい季節になってきましたが、季節の変わり目で体調を崩しやすい時期です。空気も乾燥してまいりますので、風邪やインフルエンザ予防に加湿器のご利用をお勧めします。加湿器を持ってこられた際はスタッフへお知らせください。ご家族の皆様も、体調を崩さないようにご自愛ください。

No.140 平成26年9月号

朝夕が凌ぎやすい季節となりました。御家族の皆様はいかがお過ごしでしょうか?

先月は夏祭りへの参加やお盆時の面会・外出など有難うございました。御利用者の本当の笑顔を引き出せるのは、やはり御家族の力である事を痛感させられます。9月には運動会などの行事もありますね。孫や曾孫の頑張っている姿を見れる事も御利用者にとって幸せを感じる瞬間なのではないかと思います。時間や都合が合われたら無理のない程度で構いませんので、ぜひ外出等で一緒の時を過ごし楽しんでもらえたら良いなぁと思います。ろうけん青空でも季節に合わせた行事を開催し自然な笑顔を引き出せるように頑張ります!

昼夕温暖の差が激しくなってまいりました。お風邪など召しませぬよう、お体をご自愛下さい

No.139 平成26年8月号

8月に入り、鹿児島県の各地で花火大会が始まりました。家族や友人たちと足を運んで夏のイベントを楽しまれているかたも多いのではないでしょうか。ろうけん青空でも、夏祭りを企画しております。御利用者の方々にも、少しでも楽しんでいただけたらと思っております。

徐々に暑さもまし、本格的な夏に入ってきました。近年、熱中症のニュースが連日みられます。御利用者の方々にも水分を多くとっていただける様に、細目に声掛けをさせていただいております。御家族の皆様も水分栄養をしっかり摂って、元気に夏を乗りきりましょう。

No.138 平成26年7月号

時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

これまで施設の医師として勤務しておりました、内村隼人は7月1日付けをもちまして、施設の医師を退任 し、新たに馬場博己先生が赴任しました。

ろうけん青空の施設長は引き続き内村隼人となります。

ごあいさつ

7月1日に赴任しました馬場博己です。責任ある立場に身の引き締まる思いです。自己紹介させていただき ます。川内市(今の薩摩川内市)出身で川内高校を卒業し、九州大学医学部に入学、卒業後は放射線科に入局し 主に診断畑(胸部診断、CT診断など)を歩いてきました。佐賀医科大学時代に教授との軋轢を抱えて悩みました が、一転して義父を手伝うべく佐賀県立病院で消化器内視鏡の研鑽に励みました。39歳の時に帰鹿し、大口市 (今の伊佐市)で開業していた義父を手伝っていました。建物も新築し経営も順調でしたが、義理の弟も一緒に働くようになり、開業から身を引いています。勤務医として浪々の身です。直近では老健のやごろう苑で働き、介護施設の経営の厳しさをひしひしと感じています。身体が許す限り頑張りたいと考えています。よろしくお願いいたします。

No.137 平成26年6月号

青空を忘れてしまいそうな梅雨が続いておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

ろうけん青空では、ユニットごとに梅雨独特の憂鬱な雰囲気を振り払うために行事等を企画(水族館・そうめん流し・外食)しております。

利用者様からの希望を少しでも叶えられるように、また日本の四季を楽しんでいただけるような企画をしていきたいと考えています。

また、食中毒が発生しやすい時期に入りました。ろうけん青空でも、食中毒の勉強会を行い利用者様が安全に食事を楽しんでいただける様に継続して取り組んでいきたいと思います。

No.136 平成26年5月号

桜前線も北上し、東北地方も雪どけの春がやって来ました。桜って皆さんの気持ちを明るく笑顔にしてくれる木ですよね。今年は、吉野公園や皇居の桜をくぐりに行かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。気候的にも暖かくなり、気持ちの良い時期になってきました。

御利用者も天気の良い日は、散歩や屋上に日向ぼっこをしにあがっています。外出(ドライブ)等も行っていき、施設での生活が楽しく過ごせるように取り組んでいきたいと思います。

御家族にも、ご協力を頂くこともあると思いますがよろしくお願いいたします。

No.135 平成26年4月号

4月に入り、暖かい日が続きすっかり春になりました。桜もあっというまに見ごろを過ぎてしまいました。

ご家族の皆様もお花見を楽しまれたでしょうか。ご利用者もユニットごとでお花見へ出かけられ春を感じられていました。

新しい年度となり新しい仲間を迎えました。スタッフ一同初心にもどり、ご利用者のために何ができるのか考えていきたいと思っています。ご家族の皆様も、何かお気づきの点がございましたらスタッフに声をかけてください。

No.134 平成26年3月号

日ごと春らしくなってきましたが、ご家族の皆様のご健康に変わりはございませんでしょうか?梅や桃の花、ふきのとう、つくし、たんぽぽ等 良く目にするようになりました。寒さも和らぎ、日中は暖かく過ごしやすい日も多いですよね。ろうけん青空でも、外出等を計画しご利用者様に楽しんでもらえたら・・と思っておりますがご家族の方との外出が一番喜ばれるのではないかと思います。施設内で一日を過ごされる事が多いご利用者様です、 吉野公園や寺山公園、ちょっとした買い物等にお誘い頂ければ嬉しく思います。

ところで、「サーカディアンリズム」をご存じでしょうか?ラテン語で一日の生活リズムの事を言います。サーカディアンリズムを整えるため、まずは朝陽を浴びて昼間は陽にあたる、夜は早めに就寝!これが大事ですね。私たちも季節の変わり目に体調をくずさないように気をつけていきたいものです。

No.133 平成26年2月号

2014年がスタートし、早一ヶ月が過ぎました。寒い日が続いておりますが、御家族のみなさまは体調をくずされていないでしょうか。

ろうけん青空は、改修工事も無事に終わり2月1日より新しい体制で動いております。今年で12周年を迎える当施設は、各ユニットで今まで以上のイベントを企画していきたいと思っています。その際は、御家族の方にも連絡し参加を呼びかけることもあると思いますのでご都合がよければ是非ご参加ください。

インフルエンザ、感染性胃腸炎の流行する季節です。嘔吐や下痢、発熱などの症状がみられる方のご面会をご遠慮いただきますようお願いいたします。また、感染予防の為ご面会の際には、1階にて手洗い・うがいの実施をお願い致します。

No.132 平成26年1月号

新春のお喜びを申し上げます。

昨年は、改修工事のため御利用者・御家族に多大なるご迷惑をおかけしました。改修工事も無事に終わり、新年を迎えることが出来ました。これも皆様のおかげと心より感謝しております。今年で、ろうけん青空は12年目になります。これからも、スタッフ一同誠心誠意努めていきたいと思っております。

ろうけん青空では、昨年末に餅つきを行ないその餅で御利用者と鏡餅を作りました。御家族のみなさまも、自宅に鏡餅を飾られたことと思います。鏡餅の形は、人の魂(心臓)をかたどったものです。年神様に供えた餅を食べると、新しい生命が授けられると言い伝えられてきたそうです。また、大小重ねるのは福徳が重なることを願うためという意味があるそうです。

御利用者・御家族にとって、2014年が最高の年でありますようにスタッフ一同願っております。