’線路は続くよどこまでも’♪に合わせて運動をする、体作り・健康増進を目的とした鹿児島発の体操です。
地域の方 11名、ご利用者 10名、職員 6名の参加があり、みなさん真剣に取り組まれました。
「自分だけじゃもったいない。教えてあげなきゃ。」と喜んでくださった住民の方の声に、また企画したいと思いました。
講師の、よしの訪問看護ステーションのN理学療法士さん、ありがとうございました!
6月17日(土)のイベントは「レジンでアクセサリー作り」をしました。
そもそもレジンとは・・・?(´д`)?
レジン(resin)とは英語で「樹脂」のことです。最近は、お店にたくさんの種類のレジンの材料が出回っています。今回は初心者でも簡単にできる&100均で手軽に材料がそろうUVレジン(紫外線硬化型)を使って作ってみました ♫
制作中はみんな真剣に説明を聞き、楽しそうに自分好みのビーズやパーツを選んで黙々と作業をしていました。
紫外線を当てることにより(右写真)、好きな形に固めることができ、固まったあとは穴を開けたり削ったり加工することもできますよ。
完成がこちら\(^O^)/
初めて作ったとは思えない出来にみんなニッコリ(*⌒▽⌒*)
かわいらしい素敵な作品がたくさんでき上がりました。
UVランプが必要になりますが、材料は手軽にそろうので興味がある方はぜひ作ってみてはどうでしょうか♪
6月24日(土)「仁田原茶屋」のイベントではミニパフェを提供しました。
生憎の雨となりましたが、デイケア利用者さん、仁田原入居者さん、ご家族の方々などたくさんのご参加を頂きありがとうございました。ボリューム満点の量にもかかわらず、皆様ペロリと平らげていました。
皆様に喜んで頂けて嬉しく思います。
次回、7月15日(土)の仁田原茶屋では「コーヒーゼリー」を準備しています。
たくさんのご参加をスタッフ一同お待ちしております♪
朝食後を見計らって声をかけたこの日、歯磨きを後回しにして畑の様子を見に行く、と気持ちが動きました。
「うん、行こうか。見に行くだけ…」
行ってみると、そこで野菜が大きくなっていたり、雑草が伸びていたりするのを目にして、身体が動く。
それとなく置いていた支柱を、ピーマンに立てて固定し始めました。
隣の列の里芋も気になるはず。ですが、こちらから振らないとあまり話題にしないんですよね。
想像としては、‘自宅でやっていた菜園とは色々と勝手が違うし不便なところがいっぱいある。そんな面倒なことをわざわざしなくたっていいわ。’という気持ちでしょうか。
複雑 な心情に耳と目と心をそば立て、会話の行間にこの方の思いを感じながら、共に植物を育てる。園芸療法士として過ごす梅雨の晴れ間のひとときです。
ご存知宮城県の「一ノ蔵」の、これは【冬期湛水米仕込・特別純米原酒】というお酒です。「ふゆみずたんぼ」とは稲を刈り取ったあとの田んぼに、翌年の田植えまで水を張ったままの状態にしておくことらしい。1998年から宮城県を発祥の地として始まった農法で、冬の間に菌類やイトミミズなどのさまざまな生き物が生息し、雑草が育ちにくい豊かな水田となるのだそうです。そこへ訪れる水鳥たちのリン酸分を多く含む排泄物でさらに栄養豊富な水田になる。そこに残された藁や稲株が春には藻類の栄養源となって、天然の堆肥に変わっていくという仕組みができあがっていくというもの。
この農法で作られた「有機米ササニシキ」をふんだんに使ったというこの「一ノ蔵」。生原酒なので通常の日本酒よりアルコール度が高めの17度。普通のササニシキを原料にすると軽めの仕上がりになるらしいのですが、アルコール度高めということもあって、ボディ感のある厚みのある味わいでした。
肴はシンプルに出し巻卵、しらすを混ぜ込んでみました。あと、東京からの客人にいただいた本郷三原堂の塩せんべい。これは美味しいせんべいです。細かく砕いてお茶漬けでいただくのも美味い!と客人がおっしゃっていました。まだ、やっていませんが・・・