月別アーカイブ: 2023年8月

ステンドグラスもどき

お盆が終わり、サマーナイトが終わり、甲子園が終わり。
イベントが終わった分、少し空虚感をいだいている筆者です。
そうなると、なかなか熱が入らず投稿内容が思いつかなくなります。
準備していたネタも吉野東ホームクリニックのInstagram用になってしまったので、
新鮮味が欠ける2番煎じを投稿するのも個人的に辞めたい。

そこで、悩んだ結果。
要望・反響があったこともあり。
以前、吉野東ホームクリニックのInstagramにあげたDIYで作成したステンドグラスもどきの作り方を簡単に記載したいと思います。
(念の為、弁解ではないのですが、吉野東ホームクリニックのInstagramは、当院の紹介やお知らせ以外にもどんな職員がいるかも知ってほしいので、職員の私的な投稿もあります。)

作成したステンドグラスもどきがコレです👇
三鷹の森ジ●リ美術館の中央ホールに実際にある魔●の宅●便のステンドグラスをプラ板と100均の材料で再現しました。
名称未設定 12.52.26作ってどうするかというと、ウォークインクローゼット入口にアーチ型の垂れ壁が欲しかったのですが、それだけでは物足りないと思ったのでステンドグラスもどきも一緒に作成しました。
完成形をお見せすると、こんな感じです👇

IMG_6898

新築の壁に穴を開ける勇気はないので、サイズぴったりに作成してはめ込み式にしました。
軽さも重視したので、今のところ落ちたことはないです。

ステンドグラスもどきの材料は以下の通りです👇
※◯は、100均で購入した物です。
・デザインを描いた紙
・薄い透明のプラ板
(A4サイズなら100均でも取り扱いがあります)
◯ホワイトボード用ラインテープ (ステンドグラスの線)
◯カラーセロハン (丸めて広げ凹凸を付けておく)
◯テープのり (プラ板にカラーセロハンをつけるため)
◯ガラス絵の具 (カラーセロハンだけでは単色になるため)
◯木工用ボンド (ラインテープ剥がれを防ぐためほぼコーティング剤)
◯デザインナイフ (カラーセロハンを切る時にあると便利)

上の材料で薄々作り方が分かると思うので、簡単に作り方を記載するとデザインを描いた紙をプラ板の下に敷き、ラインテープで線をなぞります。カラーセロハンを枠に合わせてデザインナイフで切り、テープのりでプラ板につけます。
カラーセロハンでは出せない色には、ガラス絵の具を使います。
また、ラインテープで塗りつぶした箇所は剥がれやすいので、木工用ボンドを上から塗ります。

スクリーンショット 2023-08-28 8.44.56

以上で完成するはずです👍
この投稿内容にしようと思ったのは、ある小学生が興味あると話を聞いたからですが、読んでくれるかな?(あ、漢字読めるかな?)

お盆休みのご案内

処理室や玄関ドアの掲示でご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、吉野東ホームクリニックのお盆休みのご案内です。

今年のお盆休みの日程は、下記の通りです。

10日(木) 通常診療
11日(金)山の日 休診
12日(土) 通常診療
13日(日) 休  診
14日(月) お盆休み
15日(火) お盆休み
16日(水) 休  診
17日(木
) 通常診療

ご不便をおかけいたしますが、よろしくお願い致します。
また、お盆休み前後の受診は混雑することが予想されますので、予めご了承ください。

甲子園

昨日8月6日(日)から17日間、夏の甲子園が始まりました⚾️
ご存知の通り、甲子園は兵庫県の阪神甲子園球場で開催されます。
試合に負けた学校や優勝した学校の高校球児が持ち帰ることで有名な甲子園の土。
いろんな地域の土をブレンドしているのですが、そこには鹿児島県鹿屋の黒土も使われています。
毎年決まっているわけではないようで、志布志の黒土の時もあるそうです。

また、甲子園の土にも歴史があり、中国福建省の砂が使われていたことがあるそうです。
現在は、京都の城陽の砂ですが、中国から甲子園のために砂を買い付けていたとは驚きです。
1958年には、沖縄県の高校球児が甲子園の土を持って帰ろうとしましたが、当時沖縄県はアメリカ統治下だったため、植物検疫法にひっかかり海に捨てられてしまったこともあったそうで。
このことがニュースになり、甲子園の土を持って帰ることが世間一般に広まったとされています📰

ちなみに、一番最初に持って帰ったのはお隣の県 熊本工業高校の生徒だったそうです。
今回は、阪神甲子園球場の土だけをピックアップしましたが、2023年鹿児島代表の神村学園のご活躍を陰ながら応援しております📣