10月25日のカフェでは「手芸教室」目的の方が、たくさん来て下さいました。
その中のお一人は、近くにお住まいなのですが足がないとの事で、タクシーを利用して来て下さいました。
身寄りのない中、昔からの友達を頼って引っ越して来たそうです。
「友達も94歳だから、1年1年だよね」と話しされていました。
耳が遠くなったり、物忘れがひどくなったり以前の様なお付き合いが出来なくなるのではという不安があるようでした。
つながりが途切れないように、何かお手伝いできる事はないものかと考えさせられました。
RUN伴(ランとも)は、今まで認知症の人と接点がなかった地域住民と、認知症の人や家族、医療福祉関係者が一緒にタスキをつなぎ、日本全国を縦断するイベントです。
認知症の人との出会うきっかけがなかったがために、認知症の人へのマイナスイメージを持ってしまいがちな地域の人々も、喜びや達成感を共有することを通じて、認知症の人も地域で伴に暮らす大切な隣人であることを啓発する取り組みです。
鹿児島市では3回目のラン伴でした。27日は郡山・吉田・下田・吉野の4地区で約120名の参加のなかで行われました。高齢者から子どもまで幅広い世代の方に参加いただきました。
また各地域をつないでくれた実行委員の内村さんお疲れさまでした。
管理栄養士の吉原さんからは、お弁当とラン伴メダルクッキーの提供があり、みんなさん喜んでいましたよ。
来週11月3日はラン伴プラスでおはら祭に参加します。10時40分鹿児島市役所前をスタートします。どなたでも参加できますので、興味があればぜひ。
9月9日(日)こばと保育園で開かれた大明丘団地会敬老会に出席させて頂きました。
今年で何回目になるのでしょう、はっきりとは分かりませんが、おそらく15回目以上です。
保育園2階にある会場を目指して、約10段×2ヵ所の階段を登り終えた75歳以上の男女約70名様に
「血圧を測りませんか~?」とお声をかけるのです。
「今朝も計ったと~」「血圧の薬を飲んじょっと~」等、様々です。

大明丘団地会の敬老会は、出席者主体。演芸(フラダンス、健康体操、合唱、日本舞踊、総踊り)
は出席者がされます。自分達で自分達の健康を祝うということは、すばらしいですね。


今年は峯元会長の特別な計らいで、数分間明輝会のPR時間を頂きました。
皆様方のようなアクティブシニアの方々にもっともっとご活躍して頂きながら、その中で医療法人
明輝会が何かしらの形でお手伝いすることができたらと思います。
今年もお声をかけて頂き、有難うございました。また来年もお声がかかること、お待ちして
おります。