5月26日のカフェでは、地域のボランティアの方による「よさこい体操」があり、14名の方が参加されました。
音楽に合わせて、元気に体を動かされ「楽しかった」という感想が多かったです。
また、職場体験の中学生の子たちも一緒に、ボランティアとして参加してくれました。
大人になった時に、今日の経験が活かされたらいいな~。
月別アーカイブ: 2016年5月
5月20日 ありがとう515
5月19日 九州ブロック老人保健施設大会in鹿児島
5月16日 ありがとう515「日帰り旅行」
熊本支援最終日 5月13日
熊本支援8日目、益城町・西原村の実態把握調査250件超え、ボランティアは25名と過去最高の数字で無事に私の最終日を終えました。
コーディネーター業務を後任へ引き継ぎ、託しました。皆さんのご協力ありがとうございました^_^
1日も早い復興を祈念して、熊本を後にしました。しばらくこの調査は続ける方針です、被害が大きい地区だけ予定したとして15000戸余り。ボランティア支援での限界があります。
地域包括職員は3名しかいません。19日に厚労省・熊本県・CM協会で協議され何らかの方針が打ち出される予定です。
私の役目は現地コーディネーター(コーディネーター1名・ボランティア最大9名で1チーム)
6:00起床 室内清掃 ゴミ出し コンビニで朝食調達
8:00朝ミーティング 当日の予定・リーダー・ドライバー・配車割当の指示
現地へ向けて出発 益城町まで1時間弱ナビゲート
9:00現地到着 益城町西部圏域地域包括支援センター 豪華で奇麗な特養が受託してました
熊本ボランティア10名程と合流 ミーティング 当日身分証明書・腕章・ネーム等の配布・受付
当日の調査地区割り当て説明 赤紙張られている家屋など危険箇所には立ち入らない等の遵守事項・タイムスケジュールを指示
9:30ボランティア調査員現地へ出発
12:00休憩 メンバーの安否確認 午前の活動報告
13:00午後出発
15:30調査終了 100〜200件の調査内容を集約・整理
要援護ニーズの高い数名を地域包括へ口頭で報告
明日の予定確認等を打合せ
16:00解散 本部へ向かう
17:30ミーティング 活動内容の振り返り 明日の予定・リーダー・ドライバーを指示
終了と当日入りのメンバー紹介したら終了 皆を解放、食事タイム
コーディネーターはリーダーからの活動報告書の提出を受けてから、総括の報告書を作成し、
日本介護支援専門員協会や熊本県担当へ送信
来週以降のボランティア追加登録のデータ作成・送信
19:00前後 熊本県支部会長が本部入り 報告・打合せ
21:00食事から戻ったメンバーと対話コミュニケーション
21:30自分の食事、入浴、休憩
23:00就寝
熊本インターから帰りました、一部速度制限など渋滞ありましたが昨夜無事に帰鹿しています。
理事長・常務はじめ同僚のみなさん、今回の災害支援ボランティアに行かせていただきありがとうございました。また鹿児島にて励みます。
・・・1Kg痩せました。
5月12日 ありがとう515
熊本支援3 5月11日
6日目、本日も益城町・西原村に2チームを派遣。高齢者世帯を中心にローラー作戦です。
地元の包括職員2名と少ない。全戸訪問をしたくてもできない現状です。
巡回するとビニールハウスやテントを張って暮らしていたり、病院に行けてなく薬切れている、開院情報届いていない。一時閉院から1時間だけ開院している病院になっているところもあります。エコノミー症候群、一人暮らしだがテレビの音だけ。少なからず事例が出てきます。調査データをリスト化し包括へ提出。優先順位が高い事例のみ口頭伝達します。
くまモンの慰問がありました、一瞬で空気が変わります。歓声と笑顔、すごいなーくまモン。
現在の後方支援の取り組みに、NHKの1日密着取材ありました。要介護状態を発見するのではなく、早期に発見し未然に防ぐ活動であることを理解してもらいました。
私は裏方なので出ないと思います。ハートネットTV 5月31日 Eテレ 20時放送予定
6日目となり疲れとストレスが溜まっているのが分かります。宿舎も定員一杯でしたのでカプセルデビューしました。それでも奇跡です、行政や業者さん達でホテルはどこも満室です。
馬刺を食べてラストスパートです。13日に後任へ引き継ぎ、夜鹿児島へ帰る予定です。ご迷惑かけます、よろしくお願いします。
熊本支援3 5月8日
益城町は人口34,000人 引き続き実態把握調査を21人で行う。御舟町へ介護認定調査員を2名派遣
隣の西原村や嘉島町も避難所暮らしをされる方が多くいるが、介護認定調査が進みニーズ対応が徐々に進んでいる。
それと比べて益城町の被害は大きく、実態把握が遅れている為、要介護認定調査の受付を止めている状態が続いている、可能な限り全戸訪問を目指していく方針。ただ、被害がほとんどない地区もあるので優先順位を付けて検討する。
東北大震災の教訓でこちらは、ケアプランの第1表に避難先を記入されている。震災後の安否確認が取りやすい。
毎日揺れています、だいぶ慣れてきました。
ショッキングな光景が続く通りです。罹災証明もろもろ、なかなか進まないようです。
地元の地域包括との合同ミーティング、地図を用いて情報共有して出発。毎日、地区が異なります。
パラマウントさんからの救援物資が私たちの寝床です。
熊本支援2 5月7日
8時に益城町へ出発。益城町地域包括支援センターと熊本地元ボランティアチームと合流。23人のチームで避難所ではなく、居宅を訪問実態調査。
300件ほどの訪問、1割が何らかの介入・要注意。支援を要する事例を優先して地域包括支援センターへ報告。情報まとめるのに時間掛かると状況が一変するので明日、リスト化して報告とする。
地元の保健師さんは小児や障害者、妊婦さんなど幅広くマンパワーが不足。そこを補う役割である。小谷(おやつ)地区 高齢化率 木山28%、福田35%、津森27.2%
明日は同じく益城町へ実態調査。御船町に要介護認定調査の応援派遣を予定している。
災害対策本部兼宿舎は、(といってもアパート2室)女性部屋は最大の6名 男性部屋は4名
熊本支援 5月6日
日本介護支援専門員協会災害対策本部に熊本入りしました。高速は地震による速度規制や道路が悪いと聞いて八代からは3号線にて向かいました。4時間程度
到着して間もなく午後から。熊本県担当課長と他団体との「避難所カフェ」打ち合わせ
そのあと西原村と益城町の視察に行きました。倒壊した家屋の多くがまだ手付かずのようでした。
避難所の縮小や統合に伴い、7日は益城町の避難所にて実態調査を行います。
地元拠点の地域包括支援センターの後方支援が主な役割となります。