デジタルロボット

できれば、最近問い合わせの多いコロナワクチンのご予約についてを書きたかったのですが、まだ予約開始日も決まってないため、次回に持ち越したいと思います💦
決まり次第、すぐにお知らせしますね。

さて、最近はデジタルロボットによるパソコン業務にハマっている筆者です。
今まで、Excelでは関数やマクロを使いできるだけボタン1つで終わらせるように組んでいましたが、デジタルロボットの方が優秀だなと感じる場面もあります。
自動でデジタルロボットが作業をしてくれる「RPA」は、効果があまり感じられないや運用できる人材がいないと課題が多くあまり普及はしていないのが現実です。
しかし、使えるようになると楽しくMicrosoftの「Power Automate」では、ExcelやWord等に互換性があり、プログラミングができなくてもパソコンがWindowsでMicrosoft365を使っていれば、誰でも使用できます。

例えば、ボタン1つで、Excelの起動に始まり、指定されたExcelからデータを持ってきて、項目事に選別して、ファイル別やシート別でテンプレートに挿入しデータを作成。その後、登録したメールアドレス宛に添付して定型文を入力して、メール送信。
これをほぼ一瞬で終わらせます。
それに、自分で手順を組まなくても、デジタルロボットに操作方法を見せると、こう組んだらいかがですか?と提案もしてくれます。(上手く伝わらないこともあるけど。)
今回は、Excelで説明しましたが、Googleなどのネットコンテンツにも対応しており、定型業務なら簡単に終えることができます。
Macでは、昔からある初期装備の「Automator」もいろいろできますが、正直微妙で…。
音声入力で登録した単語を唱えるとポインターが勝手に動いて仕事をしてくれるのは、面白いです。

理想としては、正確性とスピードがピカイチのパソコンがひとりでに作業をし、人間はその分別のことで動く。
きっとプログラミングが必修科目になり今から学び始める子達が大人になったらパパッと終わらせてしまうのだろうな。

次は、昨年末にExcelで使用できるようになったプログラミング用語「Python」の技術を取り入れて、どれだけコスパやタイパが良くなるか試してみようと思います。

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