2015年時点で60歳以上の就業者数だそうです。10年前は937万人。また、60歳未満の就業者数は5,112万人で、これは97年をピークに漸減傾向にあり、本格的な人口減少が始まっている中でこの傾向は今後も続くことは間違いありません。
一方、60歳以上の非就業者は約3,000万人。もちろんこの中には病気の人や、介護が必要な人が含まれていますが、このうちの元気な人たちが就業する方向に向かえば日本経済に与えるインパクトは少なくないのではないでしょうか。60歳以上の産業別就業者数をみると、男性では製造業、卸売業、小売業、建設業が多く、女性では医療・福祉、卸売業、小売業が多くなっているようです。さらに、2005年から2015年にかけて医療・福祉分野では、男女計68万人!も就業者が増加したのだそうです。(フェイスブックの「みんなの介護」というページからデータを拝借しました)
明輝会グループではご存知のように早くから「再雇用制度」を設けており、規程上は65歳まで働いてもらうことができるようになっています。今現在この制度で働いている職員は15名。今後もこの数は増えていくことになると思います。介護人材不足解消の一助になるかもしれません。
で、ひやおろし5本目
「出羽桜」のひやおろしです。名前のとおり、山形県は天童市の蔵元のものです。割と名の通ったブランドだと思いますが、たぶん初めて飲んだと思います。すっきりとしてとても飲みやすい味わいでした。肴はブリ大根。あと、これは肴にはなりませんが、手すさびに作った安納芋のスイートポテト。ひやおろしはもう終わり、次は新酒のシーズンです。焼酎はもう今年の新酒が出回り始めていますね。