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お盆休暇

診療所は昔から8月13日から15日までお盆休暇で外来診療は休みになる。しかし、病棟と在宅は動いている。私も14日は在宅医療を8件した。そのうち半分は往診だった。同日、当法人の吉野東ホームクリニックは当番医であった。桶谷院長、お疲れ様でした。さて、ここ1か月左肩関節が痛く上がらない。3回目の肩関節周囲炎いわゆる五十肩と思っている。この五十肩でゴルフの練習と畑で作業をした。深ネギが伸びてきたので、周囲の雑草を取り、土を盛り上げた。動かしていくうちに肩の調子が良くなった。

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夏季休暇

8月9日から夏季休暇をとっている。気になる病棟や在宅の患者さんの転機はメールでわかるし、直接電子カルテを見ることもできる。しかし、敢えて見ないようにしている。夏季休暇だからだ。世間では働き方改革が1丁目1番地だ。信頼あるワークシェアだからすっかり日常を忘れてみたい。30年前の自分であれば到底考えられないが、時代の流れと自身も60歳近くになって残った人生を考えると、そろそろ時間を区切ってエゴイズムに陥っても許されるのではないかと勝手に思ってしまうのが、エゴイズムになっている証左である。
写真は大分県別府市にあった一枚岩風呂である。3✕4mの大きさがあった。

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14年の付き合い

台風5号が鹿児島本土直撃という情報があったため様々な影響が出た。土曜日夜はろうけん青空の暑気払いの親和会ビアパーティーに招待されていたが、中止だった。日曜日は日本臨床栄養学会の研修をまる1日受けるつもりで申し込んでいたが、日勤当直の先生が来れないことを想定してキャンセルした。朝病棟から電話連絡があった。日勤の先生はどうやら来られたようだが、14年間も癌患者さんとして付き合った人であったので、自宅に居るからいつでも呼んでと待っていた。ここ数か月間呼吸困難で苦しんだ人であったので、看護師にそのままにしておいて、点滴も何も処置しないでおいてと伝えた。1時間ほどで再び連絡があり、暴風雨の中、病棟に赴いた。苦悶な表情はなかったが、相当に汗をかいたあとで極限まで交感神経が激昂したに違いないと想像した。よく頑張られましたと声をかけてあげた。14年前に大学病院からの紹介状を持って来られた人だった。すでに肺に転移があったが、1年ぐらい経った日にもう一度大学病院に行きませんかと勧めた。もう治療はしないと決めたからという返事だった。ゆっくりと癌は進行し、ガス交換が次第にできなくなった。最期まで自宅に帰りたいと言っていた。先週は短時間だけ自宅に帰って喜んでいたが、顔は不安でいっぱいだった。正直一人では生活できないと思ったのだろう。それでも台風が過ぎ去ってから退院することになっていた。酸素10リットル吸いながらもつねに苦しんでいたので、主治医としてこれ以上の延命処置はしたくなかったのだ。

鶴丸高校同窓会総会

29日土曜日の夜、城山観光ホテルエメラルドホールで鶴丸高校同窓会総会があり出席した。ここ10年毎年出席しているので私の恒例行事になっているし、楽しみでもある。2次会で恩師につかまり、帰りのタクシーの中でもずっと話をした。まさか先生が吉野町にお住まいとは知らなかった。81歳というのにとてもお元気でビックリした。同窓会に出ると、元気をもらうのだが、今回は悲しいことを知り、自宅に帰ってから涙が出た。

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久しぶりのゴルフ練習

五十肩が痛いのと多忙による疲労の蓄積を理由にゴルフ練習をさぼっていた。2週間ぶりにボールを打ったが、まともに当たるまで相当かかった。周りの人がとてもうまく見える。非力な自分が嫌になったが、気合を入れ直して打った。汗をいっぱいかき、気持ちよく帰路についた。iPhoneを修理に出しているので、ブログに写真を添付できないのが残念だ。

ストレス62

午前外来診療。昼休み時間にカイゼン委員会。午後からつみのりクリニックを訪問。夕方5時から外来診療。夜は鹿児島市医師会で在宅医会の事例検討会。つみのりクリニックでストレスを調べる検査をした。口に紙スティックをくわえ、唾液中のアミラーゼを測定することで、ストレスを評価するものであった。4人が調べたが、私が一番高くて62。100中61以上はかなりのストレス状態らしい。

高齢者の便秘について思ったこと

長くと言っても約18年になるわけだが、外来診療で長く診てきた患者さんに本音を訊くことがよくある。たとえば昨日の外来診療で長く通院中の89歳のおじいちゃんに今一番つらいことは何ですか?と訊いてみた。便が思うように出ないから死にたいと答えてくれた。私は苦笑した。快便が得られないなら死んだ方がよいと思っているのだ。高齢者が便秘で悩むことは非常に多い。多くの高齢者が刺激性下剤や緩下剤を服薬している。高齢者が便秘になりやすい原因として、水分の取り方が少ないとか、歩かないからだと言われている。もちろんそうなのだが、若いときのようにいかないのは至極当たり前。ルビプロストンカプセルという36年ぶりの新しい便秘治療薬が発売になっている。これまでの薬と作用機序が異なるので、試してみる価値があると思う。高齢者にとっていきむことなく出ることが重要で、毎日出さないといけないといきむことはよくない。

在宅カンファレンス

夕方6時半から当院会議室に5つの在宅療養支援診療所の主だった人たちが集まった。7月の在宅カンファレンスを行うためである。このカンファレンスでは各診療所の在宅医療患者数や看取り数の報告や情報共有したい症例について話し合うのだ。ところで先日iPhoneを手から滑り落として表のガラスにヒビが入り、修理に出した。したがってビジュアルなブログを書けないのが残念だ。

肝疾患ネットワーク研修会

日曜日の朝というのに早起きして9時に鹿児島大学医学部臨床第五講義室に着いた。肝疾患について最新の情報を聴くことができた。C型肝炎の治療はインターフェロン治療からDAA治療になっているのだが、DAAって何の略なんだと、最新の話についていけない。当たり前に使われて話が進んでいく。DAAとは、Direct Acting Antivirals 直接作用型抗ウイルス薬のことだった。すでに7つのDAAが出ているらしく、それぞれの薬の特徴を整理して頭にいれることができた。これらの薬は車が1台買えるほど高価であるので、私は適応と思ったら紹介してきた。これからも使う気はなく、肝臓専門医として勉強したまでなのだが。

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健康複合施設

8日土曜日は福岡市まで行き夜遅く帰ってきた。日本医療企画という総合ヘルスケア情報企業の主催するセミナーで、私は、「診療所の未来をつくる人材育成と組織管理」というテーマで話した。演者は4人の診療所院長であった。そのうちの1人は同級生で5年ぶりに会った。彼の話した医療・食・運動の3つをうまく組み合わせてメタボ病を予防するという健康複合施設には非常に興味を抱いた。懇親会で吉野地区で彼と協力して彼の完成させた医・食・運動の協働システムを展開しようと決めた。

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