バレンタインデーだからと、焼酎の嫌いな方は鼻をつまむくらい芋くさい焼酎をいただきました。『本格焼酎　六代目　百合　原酒　風に吹かれて　2021年　42度』です。お酒を毎晩飲みますか？お酒は何が好きですか？と、よく尋ねられます。毎晩は飲みません。お酒は何でも好きです。と、答えています。毎晩飲みたいほどお酒を好きではないのだと自己分析します。冷えたビールは大好きです。ただ黒ビールはあまり好きではありません。焼酎は芋くさいほど好きです。酒屋では芋くさい焼酎を見つけて買ってしまいます。『八幡』という焼酎はとても大好きで、いつも手元に置いています。日本酒も好きです。若い時よりも好きになりました。お酒の飲み方が上手になったせいで、日本酒を飲んだ翌朝に苦しむことがなくなったからだと思います。ワインは白も赤も好きです。高価なワインほど美味しいとわかるのですが、滅多に高価なワインを飲む機会はありません。ウイスキーも大好きです。しかし、20代の時ほど飲む機会がありません。実はジンも大好きなのです。多分、これは雰囲気です。果実酒は若い時はよく飲みましたが、今はダメです。甘いのと、お酒の味がしないのが、耐えられません。だから、飲まないことにしています。いろいろと書きましたが、お酒の飲み過ぎはいけないと自分にも患者さんにも戒めているのは、事実です。

今週になって外来の混雑がすごい。今日1日で67人が受診、そのうち発熱外来が17人だった。昨日の発熱外来数は25人で、そのうち11人がSARS CoV-2 PCR陽性であった。実に当院の検査陽性率44％。しかも陰性であった人の3人から症状が悪化したと電話相談を受け、明日PCR再検査することにしたので、陽性率はもっと上がる可能性がある。オミクロン株の感染力は凄まじいことは家族内感染が多数例あったことからも明らかだ。5人家族ほぼ全滅とかあった。若い世代に感染が広がっているのも特徴だ。患者さんが、小中学生、10代、20代とわかったら、感染しているだろうなと思って対応した。そして、何よりも大変な作業は、PCR陽性者の情報を保健所に電話で伝えること。また、HER SYSという厚生労働省の造った患者登録システムにパソコンで入力することである。日曜日の夜9時、金曜日に行ったPCR結果がFAXされてきたので、誰もいないクリニックにでかけ、患者さん一人一人に電話連絡してから、保健所にも電話連絡、そしてHER SYS入力を一人でした時はしんどかった。いつまでこんな辛い日が続くのだろうかと気弱くなっている。