7時半集合の明輝会コンペ。私は15分遅刻してしまいました。下の写真は写真撮影の場面に滑り込んで撮ったものです。まことに申し訳ありません。言い訳はしません。ちょっと寒い朝でしたが、気持ち良い一日でした。
夜は表彰式を兼ねた懇親会が焼肉流星でありました。昼間より参加者が4人少ないでしたが、28人で大いに盛り上がりました。優勝者の男性とドラコン賞とニアピン賞の2つをもらった女性との3ショットです。
昨日の午後、こんなにも時間を追って物事が推移するのかと思いました。昼休みに会議があり、終わってからそのまま近くの整形外科を受診しました。最近股関節痛が続いていたので予約していたのです。診察が終わり、クリニックに帰って院長室でくつろいでいると、病棟看護師が慌てて私を呼びに来ました。入院患者さんの容態が急におかしくなったということです。CO2ナルコーシスでもうすぐ呼吸停止しそうでしたから、すぐに補助呼吸を始めました。同時に人工呼吸器のメーカーに補助呼吸器を依頼し、それから約2時間アンビューバッグを押し続けました。実際は私が前半の1時間を、後半を看護師がしたのですが。1時間もボッグを押していると、手袋の中が汗でびっしょりになって手袋が抜けそうになります。これを以って交代したわけですが、代わると効率が良いため患者さんの血中酸素濃度が一気に5%程度上がりました。メーカーが人工補助呼吸器を取り付け、呼吸状態が安定したところで、家族に経緯の説明をしていると、今度は癌終末期にあった在宅患者さんの呼吸が止まったようだと連絡が入り、看取りに出かけました。約5年間診てきた患者さん。在宅関連の学会では患者さんの物語というキーワードが聞かれますが、家族にとっての物語、介護者との物語、医療関係者との物語があるのでしょう。夜は、糖尿病医療連携を進める会に参加するためタクシーに乗り込みました。
はるばる鹿児島市吉野町から大分市まで東九州自動車道を平均80km/時のスピードで移動しました。工事中のところはありませんでしたが、途中無料道路になっているところがありました。そこにはパーキングエリアがなくため一度東九州自動車道を出てトイレ休憩しました。4時間ちょっとで着きましたが、運転手一人では単調すぎて疲れます。西都市を過ぎると、トンネルだらけです。雄大な景色を期待していたのに。ホテルに着くと、ペッパーちゃんが出迎えてくれました。これで癒やされました。やはり内村川上内科と吉野東ホームクリニックに1つずつ入れたいなと思いました。懇親会では訪問看護ステーションみなみ風管理者の田代さんと席がとなりでゆっくりと話しができました。田代さんと私は大学病院で、同時期近くの病棟で働いていたことがわかりました。
昨日の夜は300数十名の参加した懇親会。医師だけでなくパラメディカルも多数参加。たぶん半半くらい。一連の挨拶がすんで乾杯が終わったと思いきや、大勢の人びとが各テーブルを回り始めました。みなさん、熱心に自己PR、自施設PRしていました。席がいつも循環器疾患で困ったらお願いする薗田先生のとなりだったので、良かったです。院長の花田先生はすごく頑張っていらしゃるなあと尊敬の念で挨拶を聞いていました。私が研修医1年目のときの大学病院の病棟医長でいらしたのが花田先生でした。この日一番よかった出来事は、鹿児島市立病院院長の坪内先生に私のもう一つの肩書である名刺を渡せたことです。株式会社キュアキュア顧問という肩書。帰宅してみると、名刺入れには12名分の名刺が入っていました。