来る10月23日に久留米市インガットホールにて多職種協働による在宅医療について講演することになっています。そのときの配布パンフレットが送られてきました。気合を入れてこれからスライドを作ります。11月には別に3つの講演も頼まれているのでとても忙しいです。
月別アーカイブ: 2014年8月
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キュアケアネット紹介
南日本新聞のおくやみ欄
今朝の南日本新聞おくやみ欄にふと目が行きました。そこには、自分の患者さんが二人載っていました。私は黒枠のご不幸広告は毎日みるようにしていますが、おくやみ欄はあまりみません。しかし、今朝は何だか自然に目がおくやみ欄に行きました。ここは自治体ごとに死亡者名と年齢、住所が載っているのですが、鹿児島市以外の自治体に5年前まで私が外来で診ていた患者さんの名前がありました。紹介先の病院がある自治体や年齢が一致したので間違いなく私の患者さんです。クリニックに着いて、すぐに電子カルテで検索し確認しました。この患者さんは、区画整理事業の影響で地方にいる息子さんと同居することになった人です。人間的にとても好感の持てる人だったので、紹介状を書いてほしいと頼まれたとき、がっかりしたことをよく覚えています。その方の死の知らせを偶然に知ったことに何かしらの縁を感じました。
恐竜展より常設展
初盆
来訪客多し
本日も当院に来訪者が見えました。精神科の横山病院の方々3人です。認知症患者さんの連携をしましょうという主旨と取りました。国策で精神科入院ベッドは大きく減らされます。これまでどおりのやり方では生き残れないという危機感があるのだと思います。当院も当法人も認知症とは切っても切り離せない関係があるのでうまく連携していきたいです。
それから、今日来院の3人のうちの1人は、看護師長さんでした。帰り際に、研修医時代の私を知っていると言われました。大学病院の同じ階で働いていたようです。研修医のとき(30年前)3か月神経内科をローテーションしたときの同僚のようですが、すみません、私の記憶には何も残っていません。