甲子園

昨日8月6日(日)から17日間、夏の甲子園が始まりました⚾️
ご存知の通り、甲子園は兵庫県の阪神甲子園球場で開催されます。
試合に負けた学校や優勝した学校の高校球児が持ち帰ることで有名な甲子園の土。
いろんな地域の土をブレンドしているのですが、そこには鹿児島県鹿屋の黒土も使われています。
毎年決まっているわけではないようで、志布志の黒土の時もあるそうです。

また、甲子園の土にも歴史があり、中国福建省の砂が使われていたことがあるそうです。
現在は、京都の城陽の砂ですが、中国から甲子園のために砂を買い付けていたとは驚きです。
1958年には、沖縄県の高校球児が甲子園の土を持って帰ろうとしましたが、当時沖縄県はアメリカ統治下だったため、植物検疫法にひっかかり海に捨てられてしまったこともあったそうで。
このことがニュースになり、甲子園の土を持って帰ることが世間一般に広まったとされています📰

ちなみに、一番最初に持って帰ったのはお隣の県 熊本工業高校の生徒だったそうです。
今回は、阪神甲子園球場の土だけをピックアップしましたが、2023年鹿児島代表の神村学園のご活躍を陰ながら応援しております📣

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