気が向いた時に年末の大掃除をエリアごとに少しずつ済ませ、来年の手帳も購入し、徐々にではありますが新年を迎える準備をしている筆者です。
さて、今回は✨朗報✨です📢
発熱の症状で病院や診療所を受診した際、多くの人が経験するのが、鼻に棒を入れられる検査。これが平気な人は少なく、大抵の人は苦痛を感じます。
筆者もコロナ禍に発熱した際、同時検査キットで経験しました。正確な結果が出るように頑張る看護師さんの思いに答えるべく、我慢はしますが…正直辛いです。
大の大人でも辛いので、お子さんになると検査部屋から泣き声が聞こえ、「痛いよね」と同情してしまいます。
そんな辛い思いをしなくて済むように、日本で初めてAIが搭載された医療機器、標題にある『nodoca』が吉野東ホームクリニックに導入されることになりました🎉
まだ稼働日は決まっていませんが、吉野地区では初の導入とのことです。
この『nodoca』とは、口の中をカメラが付いた機械で診るだけで、遅くても数十秒後にはインフルエンザが陽性か陰性かが分かります。
そう、機械に口の中を見せるだけで即座に結果が分かるという、画期的ですよね。
口の中といっても、咽頭の状態を見てAIが判断してくれるそうです。
nodocaの検査対象は6歳以上(当院は体重20㎏以上から受診可)ではありますが、患者さんの検査時の負担がかなり軽減されるので、大人はもちろん子どもにも優しい機械だと思っています。