連休の12日・13日は熊本の研修に参加してきました。
国立社会保障・人口問題研究所所長で社会保障審議会会長の西村先生の講演でした。
先生の話を聞くのは2回目で前日の夜もご一緒させていただきましたが、とっても気さくな先生。
講演の内容は先生は笑いながら話していましたが、内容は結構厳しいものだと私は受け取りました。
幾つか心に残ったポイント
・10年間は高齢者が増えると言われているが、その後10年でその高齢者は減っていく。20年後は?
(別で他県の人の話では、施設の空きが目立つ。何も転換できずに困っている・・・・)
・65歳を高齢者?この世代はまだまだ元気。労働力としての活用→それは本人の生きがいになり、収入があることで社会保障の負担が担え、役割があることで元気でいれる。
・健康の概念。指標作り。健康=体が元気ということだけでははなく、精神的な健康、社会的な健康についても今後指標が必要。
など