作成者別アーカイブ: 川上 秀一

川上 秀一 について

医療法人明輝会理事長 吉野東ホームクリニック院長

妻の入院

まさかの妻の入院。心身ともにとてもこたえます。外来診察室や在宅現場で患者さんの診察をしているときが却って気晴らしになっています。患者さんとの会話は楽しいです。家に帰ると、高校生の息子との二人生活なので酒を飲んで暮らすというわけにいかず、朝夕の食事と毎日の弁当作りをが義務になりました。掃除も洗濯も毎日します。昼休みになると、今夜夕食と明日の弁当のメニューを考えるようになりました。また、ゴルフシーズンなのに友達から誘われていたラウンドを今月分で3つキャンセルしました。恨み節ばかり書いてもいけないので止めますが、妻の入院で家族の結束が強くなりましたし、とくに息子が自分(親父)をどのように見ているのかを話してくれたことがよかった。

隠している妻の入院であったのに昔の同僚から花をいただきました。本当にありがとうございます。

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川下先生歓迎会

川下智子先生が8月から介護老人保健施設ろうけん青空施設長に就任しました。20数名ほど集まって歓迎会を開きました。私の歓迎の挨拶のあとに、川下先生からインパクトある挨拶をいただきました。多施設職員、多職種職員が協力しながら、楽しく末永く仕事をしてほしいと思います。お酒の好きな先生のようなので、歓迎会第二弾をやりたいと思います。よろしくお願います。スクリーンショット 2018-09-08 18.13.56

還暦同窓会

鹿児島市立天保山中学校と鹿児島県立鶴丸高後の2つの学校の同窓会が先々週と先週の土曜日にありました。いずれも還暦同窓会で盛大に終わりました。まず苦労された幹事さんに深謝いたします。さて、みなさんは一番会いたい人が同窓会に来ないと思いませんか。長く会っていないから、会いたい。会いたいけど同窓会に来ない人だから、長く会っていない。だから会ってみたい。こういう巡回に入った人は偶然にどこかで出くわすしか会えない人なのです。45年前に卒業した中学校の友達で、ぜひとも会いたい人が3人いました。10年前の50歳同窓会にも顔を見せなかった3人でしたが、そのうちの1人ととうとう42年ぶりに会えました。自分と同じ日に生まれた仲良しでした。残りの2人とはたぶん会えないでしょう。

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鹿児島市在宅医会事例検討会

昨日の夜、鹿児島市医師会館大ホールにおいて在宅医会の事例検討会が開かれ、よしの訪問看護ステーションの二人の看護師がそれぞれ15分ずつ発表しました。ます1題目は、有床診療所内村川上内科の過去1年を振り返ってスキンテアを検討した発表。2題目は、褥瘡の陰圧閉鎖療法についての発表でした。ふたりとも堂々たる発表でとても良かったと思います。スライド作りと発表練習には少しだけ加担しましたが、よく勉強した結果を公表し、他の訪問看護ステーションに刺激を与えたと思います。さすが、在宅褥瘡管理者の有資格者と思いました。私は座長を務めましたが、会場がシーンとして熱心に聴講しているのがみてとれました。発表後は近くの居酒屋で慰労会をしました。

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還暦

きのうは私の誕生日であったので何人もの職員の方々から、「お誕生日おめでとうございます」と、祝の言葉をかけてもらいました。還暦だったので、「いつまでも元気で、長生きしてください」と、言われるのではと少し心配していました。昼休みに十数名の職員が院長室に駆けつけてプレゼントをくださいました。きれいな花、粋なビールサーバーと焼酎をいただきました。本当にありがとうございます。「気持ちはまだまだ若いつもりですが、実際は体力の衰えを毎日自覚しております。だから体を動かすように努めています。そして何よりもストレスを溜めることがよくないので、ストレスを溜めないように遠慮なく物を言おうと思っていますが、皆さんには迷惑をかけないようにします」と、その場でご挨拶しました。

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還暦祝い

台風に刺激された梅雨前線の影響で中国地方や関西、四国、九州でかなりの雨が降り、100人を越す犠牲者が出ています。まさかこんな大雨が降るなんて予想しておりませんでした。私の仲間から、還暦祝いのゴルフコンペを計画してあったので、みんなの顔を見ようと、鹿児島高牧カントリークラブまで行きました。プレーは中止でしたが、クラブハウス内でミニ誕生会をしていただきました。サプライズで出されたケーキ、還暦祝いでいただいた赤いチョッキ、誠にありがとうございました。これから10年間健康に留意してひた走りたいと思います。

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ろうけん青空とサテライトろうけん青空の回診

8月からろうけん青空とサテライトろうけん青空に新しい施設長が来られることになっていますが、それまで妻が管理者となり、私と二人三脚で合わせて99人の入所者の医学管理をします。初日の今日午前、すべての入居者に会いました。個々の入居者の現在の問題点を知り、記憶することができました。その一方、私の記憶から削除されていた人たちに会うことができ感激しました。もちろん私のことを覚えてくれていて、はっきりと名前を呼んでくださいました。記憶から削除とは誠に失礼ですが、皆さん98歳以上の方々だったからです。もっとも嬉しかったのは十数年外来で診ていた100歳を超える女性と約3年ぶりに再会しました。外来では自家用車の運転に十分に気をつけてくださいと診察室を出るときにいつも声かけしていました。だから再会したときネックカラーをしているのを見て、やっぱり交通事故したと思いました。幸いそれは違いました。他にも数年ぶりに会った患者さんがいっぱいいました。一度私の頭からデリートされた患者さんに会え、話ができ、しかも私のことを覚えてくれたことを知ったときはとても嬉しいです。今日はそんな人たちと手をにぎっていました。ずっと離してくれない人もいました。私の手を頬に当てて喜んでくれた人もいました。

写真は霧島別荘駐車場隅にあった枯れた松の木。5年前に亡くなった母が植えた松の木で昨年12月は青々していたのに。マツクイムシにやられたかなと、半年ぶりに訪れてしみじみ思いました。

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ろうけん青空施設長である馬場先生の送別会

ちょうど1週間前の土曜の夜、ろうけん青空施設長を丸三年務めていただいた馬場先生の送別会をしました。馬場先生には大変お世話になりました。深謝し送別会を開かせてもらいました。ろうけん青空は本体に70名、サテライトに29名の入所者がおります。併設型デイケアもあって、そこにも医師としての仕事があります。介護老人保健施設は病気を治す医療機関ではなくて、リハビリを集中的にして在宅に帰す中間施設でありますが、医療をしないといけない場合が多々あります。一人でこれだけの仕事をすることは大変なことだったと思いますが、利用者の方々ばかりでなく、看護師や介護職からの信頼はとても厚かったです。そして明輝会の両輪の一つをしっかりと回していただきました。改めて感謝申し上げます。三年間本当にありがとうございました。今後の先生のご健勝ご活躍を心より祈念します。

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決算手当支給

明輝会法人グループの29年度決算は予想を上回る結果であったので、がんばってくださった職員一人一人に決算手当を出すことができました。その現金の入った袋を伝達する式をサテライトろうけん青空のホールで行いました。朝早くから部署の管理者が全員集合していました。先ずもって小牧常務理事から今回の決算手当の説明があったのちに、理想とする働き方、人生における仕事への取り組みについて、全くの私見を述べました。何はともあれ、明輝会グループ職員はがんばってくれました。感謝です。

ドカ灰、そして久しぶりの運動

台湾で発生した台風の影響で桜島の火山灰がまともに鹿児島市南部に降っている。灰が車体や窓ガラスに当たる音がサラサラと聴こえる。先程桜島南岳が爆発して噴煙が4000メートルまで上がったというが、すごいドカ灰。こんなひどいのは初めて。運転するのが怖い。しかし、慎重に運転して、久しぶりにスポーツジムに行きました。3週間ぶりの運動だったので、ゆっくりと無理せず体を動かしました。燃焼できたカロリーは200kcalちょっとでしたが、爽快でした。外は火山灰で汚いですが。

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