月1回だけ内村川上内科の常勤医だった岩木先生が土曜日の午後の診療をしてくれます。助かります。食事を一緒にしようということになり、クリニック近くの野獣レストランに行きました。その時の写真です。ちなみに岩木先生はいとこの婿殿です。バランスのとれたいい先生です。
作成者別アーカイブ: 川上 秀一
第5回日本在宅医療連合学会大会
6月24日・25日、新潟で第5回日本在宅医療連合学会大会が開かれたので、汐田事務長と尾堂訪問看護ステーション所長の三人で参加しました。久しぶりの体面できる学会でズームでは得られない熱気を感じました。日本の将来の医療を施策する官僚の話はおおいに有意義でした。10年前には見聞きしなかった若い在宅医たちの話から熱い思いが伝わってきました。そして、何よりも感動し欲しくなったのはAI技術を活用したポータブルエコーです。
画家藤原秀一の絵画をいただく
およそ三年、当院の診療をお手伝いくださった水枝谷渉先生が先月でおやめになっていたのですが、今日遊びに来られ、先生から絵画をいただきました。93歳という超高齢でありながら、当院の外来診療、在宅診療だけでなく、他の仕事もされていたようでしたが、きっぱりとやめられたそうです。みんな、先生の健康を気遣っていたことは当然ですが、尊敬すべき先生でした。ありがとうございました。
桜の写真を撮っていると
昨日のことです。明輝会クリニックの周りには桜がいっぱい咲いています。桜に鳥がとまった姿を撮っていると、背後から大きな声で「せんせい〜、せんせい〜」と僕を呼んでいます。振り返ると90歳くらいのおばあちゃん。よく知っている人だけど、長く会っていない人だと思いました。すぐに名前を思い出せなかったけれど、このおばあちゃんに近づき「桜がきれいだから写真を撮ってるところです」と言いながら、このおばあちゃんが誰であるか思い出しました。1年くらい前に家族に頼まれて他の医療機関に紹介状を書いた◯◯さんでした。お互いに最後の挨拶もないまま、家族に言われるまま、医師と患者の関係が終わってしまっていました。だから、再会できて、しかも僕のことを覚えてくれていて、とても嬉しかった。その日一日中幸福な気持ちに包まれました。
墓参り
1月8日に桶谷眞先生のお墓参りを職員有志と共にしました。写真に写っていない職員もたくさんいますが、みんな同じ気持ちで供養したと思います。令和2年1月8日に先生は亡くなられました。その後、私が先生の患者さんを引き継いで診ているわけですが、先生の書かれたカルテを見ると、実にしっかりと診療されていたのだなと感心させられます。
令和五年の永年勤続表彰者
永年勤続10年の方が14名、15年の方が6名、20年の方が2名、25年の方が1名おられ、表彰式を行いました。みなさん全員、感想を述べてもらい、このうち9名の方からは、YOU TUBEアップの同意が得られていますので後日明輝会チャンネルにアップします。法人に対する思い、これからの抱負を語っていただきました。聞いていて心を打つものがあり、とても良かったと思います。残念ながら3名は欠席でしたので、後日直接渡そうと思います。永年勤続5年の方は多数おられるため、汐田事務長、後藤部長、新地部長が渡すことになっています。
令和五年 卯年
あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。年末年始の天候は良いとわかっていたので、朝早起きして、近くの吉野公園に初日の出を見に行きました。予想以上に多くの人たちが集まってきました。日出時刻7時17分でしたが、実際に御来光が見えたのは7時34分です。その瞬間の写真がこれです。一年の健康と幸せを祈りました。
コロナ慰労金
朝8時半から場集田常務とともに各部署を訪れ、コロナ慰労金を直接手渡ししました。みんな喜んでくれましたが、何よりコロナ禍で大きな問題を起こすこともなく、優しい介護、必要充分な医療を提供し続けてくださった職員のみなさんに感謝です。
5回目ワクチン接種
午後の訪問診療から帰ってきて、SARS-Cov-2オミクロン株対応の5回目のワクチン接種をしてもらいました。当院外来看護師が手際よく私の左上腕にファイザー社製ワクチンを0.3ml筋肉注射しましたが、ちっとも痛くなかったし、数時間経った今も発熱もありません。私を喜ばせたいからか、話題作りなのか、明輝会ロゴを印刷したブラッドバンを針を刺した皮膚に貼ってくれました。
BAMBOOばんぶう 11月号
開業医をサポートする総合情報誌BAMBOO11月号の事務長は自前でつくるという特集に取り上げてもらいました。汐田事務長のこれまでの歩みと現在法人で取り組んでいること、これからの意気込みが書かれています。タイトルをそのまま転写すると、「ピンチも含めて成長の機会ととらえる スタッフの成長が法人の成長につながる」です。言い得て妙です。