10数年ぶりに主治医意見書問診票を改訂しました。A4サイズで5ページです。完成に1週間かかりました。きっかけは主治医意見書の内容が少し変わってきたこともありますが、従来の問診票は理解しがたい内容があったり、とにかく最後まで書くのが辛かったと思います。従いまして、より家族目線の問診スタイルにして、答えやすくし、主治医としても効率よく主治医意見書を書けるようにしました。
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息抜き
ずっと旅行にも行かずストレスが溜まり過ぎたので、評判の良い星野リゾート界霧島に妻と来ました。今夜は温泉に入って積年の垢を落として明日帰ります。錦江湾を見下ろす景色は見慣れていますが、ここのサービスは素晴らしい、料理は最高に美味しい。
サツマイモ収穫
午前の外来診療を終えて、昼休みに職員3人とクリニック裏にある畑に植えていたサツマイモを収穫しました。ものの30分で掘り起こすことができました。午後は訪問診療。診療をしながら農業はしんどいですが、楽しい作業です。
悲喜こもごも
朝の会議後、在宅患者さんの看取りを行いました。ビックリしました。なぜなら12時間前に腹部超音波検査をして元気だったからです。まだ60歳代、栄養障害が垣間見えたので注意していました。すぐに外来診療が始まり、悲しんでられません。たくさんの患者さんを診察し、世間話もしました。中には私を笑いの洪水に落とした患者さんもいました。悲しいのに顔は笑っている。これを悲喜こもごもというのでしょう。私の心はいつまでも悲しみと喜びが混沌としていました。
この頃の日曜祝日当番医は少ない
昨日10月3日は吉野東ホームクリニックの日曜祝日当番医でした。先月明輝会クリニックが当番医だったとき、一日の患者数が極めて少なかったと聞いていたように、昨日の患者数は5人と出勤している職員数よりも少なかった。COVID-19の影響かなあと思いました。
ポケストップ
もうダメかと思っていた伊藤園自動販売機が今朝吉野東ホームクリニックに着いたときにポケストップになっているのに気づきました。午後、用事があり明輝会クリニックに移動すると、やはり明輝会クリニックの自販機もポケストップになっていることを確認しました。どちらもクリニック名が出ていてすごい宣伝になります。Pokemon GOを楽しむ人だけでしょうが。個人的にはとても嬉しい一日の始まりでした。
職域接種を終えて
3日間で約1000人の職域ワクチン接種をして思ったこと。それは、職域接種というのは強くワクチン接種を希望している人たちにしているということ。問診後「接種できます」と言うと、「ありがとうございます」と返ってくる。一番たいへんなのは凍結したワクチンを溶解して10本の注射器で0.5mlずつ吸って小分けする準備と接種後の事務処理。ここは改善されるべきと思うが、自分たちではどうもできない。ワクチンを一人分ずつにすること、事務作業にバーコード読み取りを導入すべきと思った。
2回め職域接種
薩摩川内市にある公共施設に2回めの職域接種に行きました。3日間で1000人接種します。九州は大雨ですでに避難勧告が出ています。その避難場所が1回目の接種会場でしたので急きょ隣の施設に移動して会場作りをしたところです。写真は接種前のシーンです。舞台上で問診、接種して、状態観察は観覧席です。
COVID-19感染が急に?
今日だけでCOVID-19PCR検査を10人に行いました。まだ結果はわかっていないけれど、被検査者の話を聞くと、かなり市中にSARS-CoV-2が蔓延しているのではと思う。これもデルタ株の感染力か。
スイカが穫れました
仕事を終えてからクリニック裏にあるVivid Farmに行き、ゴーヤ、ナス、ピーマンそしてスイカ5玉を収穫しました。スイカは事務職員に一つずつ与えました。試食しましたが、みずみずしくて甘いスイカでした。