もうダメかと思っていた伊藤園自動販売機が今朝吉野東ホームクリニックに着いたときにポケストップになっているのに気づきました。午後、用事があり明輝会クリニックに移動すると、やはり明輝会クリニックの自販機もポケストップになっていることを確認しました。どちらもクリニック名が出ていてすごい宣伝になります。Pokemon GOを楽しむ人だけでしょうが。個人的にはとても嬉しい一日の始まりでした。
カテゴリー別アーカイブ: おいどんと林檎
職域接種を終えて
3日間で約1000人の職域ワクチン接種をして思ったこと。それは、職域接種というのは強くワクチン接種を希望している人たちにしているということ。問診後「接種できます」と言うと、「ありがとうございます」と返ってくる。一番たいへんなのは凍結したワクチンを溶解して10本の注射器で0.5mlずつ吸って小分けする準備と接種後の事務処理。ここは改善されるべきと思うが、自分たちではどうもできない。ワクチンを一人分ずつにすること、事務作業にバーコード読み取りを導入すべきと思った。
2回め職域接種
薩摩川内市にある公共施設に2回めの職域接種に行きました。3日間で1000人接種します。九州は大雨ですでに避難勧告が出ています。その避難場所が1回目の接種会場でしたので急きょ隣の施設に移動して会場作りをしたところです。写真は接種前のシーンです。舞台上で問診、接種して、状態観察は観覧席です。
COVID-19感染が急に?
今日だけでCOVID-19PCR検査を10人に行いました。まだ結果はわかっていないけれど、被検査者の話を聞くと、かなり市中にSARS-CoV-2が蔓延しているのではと思う。これもデルタ株の感染力か。
スイカが穫れました
仕事を終えてからクリニック裏にあるVivid Farmに行き、ゴーヤ、ナス、ピーマンそしてスイカ5玉を収穫しました。スイカは事務職員に一つずつ与えました。試食しましたが、みずみずしくて甘いスイカでした。
政府「黒い雨」上告見送りを知って
26日政府は広島への原爆投下後の放射性物質を含む「黒い雨」を浴びた住民84人を被爆者と認め、被爆者健康手帳を交付すると決めた。これを知って、私は原爆症認定申請照会への回答を何度か書いた患者さんのことを思い出した。この患者さんは被爆者と認定されないことで国は冷たいと嘆き、私が「国の審査基準が厳しいから何回申請されても認定されませんよ」と説明したが、私にもう一度書いて欲しいと何回か書類を持ってきた。私は古い地図を見つけ爆心地から被爆地までの距離を可能な限り遠く見積もって、現状の病気との因果関係を証明した書類を仕上げた。今生きておられたら「黒い雨」を浴びた一人として救済されたかもしれないと思った。またダメだったと、この患者さんは大変悲痛な顔をして、国は冷たいとつぶやきながら、私に茶色い封筒を渡した。封筒の中には「自分は国のために何十年も働いてきたのに被曝者と認めてくれなかった。先生はダメだとわかりながら自分と国と闘ってくれた。本当に感謝しています。」と書かれた便箋が入っていた。それから、この患者さんは急激に認知症が進み、持病の心臓病が原因で亡くなられた。3年前のことである。
ワクチン職域接種
先週15日から17日までの3日間新型コロナウイルスワクチンの職域接種を行いました。対象者は1,000人。そのうち約1割は外国人就労者で通訳が必要でした。対象企業から10数人の応援をもらって問診、筋肉注射、状態観察の流れは良かったです。シールを貼ったり事務作業がたいへんで、接種終了後の事務作業も煩雑で、事務方に大きな負荷がかかるようです。
1,000人にワクチン接種して、15分の状態観察中に、2人に副反応が起こりました。全身に発疹が出た人とめまいと気分不良を訴える人でした。ふたりとも外国人の若い女性でしたが、30分程度、用意した布団に横になってもらい回復しました。バイタルサインに異常が出なかったので慎重に状態観察を続け、ステロイド注やアドレナリン筋注は実施しませんでした。緊張も原因の一つかもしれないと思いました。
志學館大学講話
今年も志學館大学法学部2年生3年生を対象にした「かごしま学・医療編」を担当し講話をしてきました。90分の講義時間のなかで「コロナ禍で考える鹿児島の医療」というテーマで、コロナ禍での開業医の仕事内容の変化、厚生労働省の施策の変化、COVID-19の基本的な知識、日本や世界の感染状況について考察、新しいmRNAワクチンのことを話しました。今回は学生さんたちが講義進行を協力してくださり、活発な質疑応答が行われました。法学部教授志賀玲子様、キャリアコーディネーター入田直子様にはお世話になりました。お別れ間際に、みんなで笑顔で記念撮影。
明輝会クリニック医師の辞令
7月から坪内博孝先生は副院長に、大沢光毅先生は医長になっていただきました。それぞれの先生たちが明輝会クリニックに来られて2年3か月、1年3か月になります。坪内先生は糖尿病、内分泌の専門として活躍してもらっています。大沢先生は、肝臓、消化器内科を専門に、これまでできなかった内視鏡を使った治療もできるようになりました。二人の先生方の評価を齋藤俊院長からつねづね聞かされていました。齋藤先生こそ院長として素晴らしい仕事ぶりと思っているのですが、この度は坪内先生と大沢先生の辞令交付の様子をユーチューブにアップしてあります。
大学生に伝えること
今年も志學館大学でかごしま学の一コマを担当することになりました。90分の間に鹿児島の今の医療を伝えるのですが、今年も昨年と同様、新型コロナウイルス感染症に関連した話になりそうです。なるべくリアルな話になるように、臨床現場の写真や新聞記事を取り入れたスライドを多くしました。下の写真は、スライド作りに疲れて、ちょっと吉野から離れたところに夕食を食べに行き、その帰りの車中から撮影した夜の御楼門です。