ゆくゆくは吉野東ホームクリニックの裏にVivid Health Clubを作ります。それまでは小規模多機能ホームすばるのホールを時間貸ししてもらって、活動を始めたいと思います。そのための準備に入りました。私の考えに近い人たちが集まってくれました。とても嬉しい。力強いメンバーです。さっそくLINEでグループを作ってつながりました。
橋本会
鹿児島大学旧第二内科肝臓研究室、私たちは4研と呼んでいましたが、その中でも昭和に研究室に入った人たちは橋本教授にたいへんお世話になったので、橋本会として8月31日に25名が集まりました。一番若い人が59才、一番年長の先生が78才だったと思います。いたるところで昔の懐かしい思い出話や今の自身の病気の自慢話に花咲いていました。
無事に退院
無事に退院できました。みなさんありがとうございました。入院中には看護師さんに一番接する機会が多かったと思います。看護師さんは毎日変わりましたが、バイタルサインを取ってくれたり、穿刺部位を診てくれたり、服薬状況をチェックしてくれたり。食事前にはお茶を持ってきてくださる介護助手みたいな人、お掃除のおばちゃん達にも毎日会いました。本当にお世話になりました。先生達には本当に感謝しています。珍しい病気で先生たちにとって初めての治療だったようですが、根気よく丁寧に5つのコイル塞栓をしていただきました。後日撮影したレントゲン写真を見てびっくりしました。
カテーテル治療が無事終了
全裸になって検査衣だけを着てストレッチャーに乗った。看護師さん二人の運搬だったが、天井を見ていると、スピード感あり過ぎ。血管造影室に着き、多くの人に囲まれて術台に寝かせられた。それから大腿静脈を穿刺するまでに、こまごまとした医療行為がいっぱいあったが、それについては省きます。
静脈経由でセデーション用の薬が入ってくると、意識が少しボォーとしてきて多幸感に満たされた。局所麻酔も効いて、右鼠径部をいじられても痛みはなく、カテーテルが心臓に入ってきたとき、開かずの間のドアをあちこち叩かないでくれと初めての衝撃に驚いた。致死的な不整脈が出現しないだろうかとこれだけが心配だった。しばらくして「大きく息を吸って止めてください」の掛け声のあと、少し熱いものが胸の中に拡がって連続写真の撮影があったので肺動脈造影をしているなとわかった。それからカテーテルがほふく前進していくのがわかる。そして立ち止まり何か変な感じが一箇所でした。コイル塞栓中なのだ。レントゲン撮影をしてうまくいったことを確認後、次の病変部に。9時に始まった治療は12時過ぎまでかかった。先生方たいへんありがとうございます。これで10万に1人というレアな病気の治療が無事に半分終わりました。
入院2日目
入院2日目で快適に生活できています。昨日の入院初日はたくさんの検査がありました。どこの病院やクリニックでも入院したら行う基本的な検査、血液検査、心電図、レントゲン撮影などです。それ以外にさらに動脈を刺して血を取る血ガス検査、肺機能検査、肺血流シンチ、造影CT、MRIがありました。その中で肺機能検査が1番しんどかった。大学病院の肺機能検査は自院と違い、フルコースでした。5種類の機械で実施しました。終わったら変な咳がしばらく出ました。本日、昨日やったすべての検査の結果を主治医から説明受けてホッとしています。来週早々に治療を受けて1日も早く退院したいものです。
大学病院に入院
自分の出身大学の附属病院に1週間の予定で入院しています。ここで平成4年まで働いていたのですが、今でも外来はそのまま、心電図を撮ったりエコーやCT・MRIのある検査センターと病棟は新しくなってとても明るく清潔できれいです。
患者間違いをしないようにという仕掛けが徹底されていて、IT化がすばらしい。自分が働いていた当時はオーダリングシステムだけでした。パラメディカルの方々もみんなITを使っています。
MRIを初めて受けました。ヘッドホーンをかけても騒音がすごいと知っていましたが、ものは考えようです。機械の騒音のリズムをロック音楽とみなして楽しみました。血液ガス検査は嫌でした。いつも患者さんにやっているのに受けるのは。今回の入院で深く患者さんの気持ちを勉強しています。
誕生日プレゼント
7月はふたりとも誕生日のある月です。先週吉野東ホームクリニック職員のみなさんからプレゼントをいただきました。私はアップル認定のマグカップをいただきました。職員のみなさん、ありがとうございます。
昨年還暦を迎え、やりたいこと、経験したいこと、読みたい本など考えるようになっています。人生100年時代を強く意識して生きていくつもりです。
地域包括ケアシンポジウムに参加
長野県佐久市で開催された一般社団法人地域ケア総合研究所主催の地域ケアシンポジウムに参加してきました。シンポジウムに参加して、改めて明輝会の運営方針が間違っていないことを確認できました。シンポジウムの一つに地域包括ケアシステムの第一人者である田中滋先生の講義がありましたが、内容は『社会保障のこと』で難解でした。さておき、明輝会は地域包括ケアシステムの5つの分野を少しずつ構築しています。秋までに『予防』のことをスタートさせたいと思っています。
志學館大学で講義
志學館大学の2年生約80名を対象に「かごしま学(医療編)」というテーマで話をしてきました。80分間スライド39枚を使って話し、10分間質疑応答でした。真剣な学生さんに向けて、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんと人生会議(ACP)をしてみてと結んで終わりました。ゼミ責任者の志賀准教授の質問はするどかった。仁田原茶屋に学生さんを連れてきていいですかと問われ、快諾しました。
歓迎会
5月25日土曜日、坪内博孝先生の内村川上内科就任祝賀会を鹿児島東急REIホテルで行いました。明輝会の各部署から代表者が約60人ほど集まってくれました。挨拶で坪内先生が入職が決まるまでのいきさつをお話し、続いてご本人挨拶となりました。強い決意を聞けてよかったです。