O先生を偲んで(その1)

膵臓癌で亡くなられたO先生が書いた自分史続編が送られてきた。感動しながら、時には涙をながして、一気に数時間で読み終えた。
自分史を書いた目的は「膵臓癌の患者さんや膵臓癌の治療にあたる医師の参考になれば」という。ということで、これから亡きO先生の代わりに内容を少しずつ公開したい。また私がこのような考えになったのは、この自分史を配本した人数は10人にも満たないと聞いたからだ。

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