鹿児島県看護協会の八田冷子会長が法人見学に来られました。見学というより法人の取材だったと思います。なぜならば、11月に行う当法人グループの50周年記念事業において1時間の講演を依頼しているからです。医療機関ばかりでなく介護施設でも活躍している看護師に焦点を当てて話してもらうことにしています。
ろうけん青空、よしの訪問看護ステーション、明輝会クリニックの外来病棟、最後に吉野東ホームクリニックの看護師と写真を撮りました。

鹿児島県看護協会の八田冷子会長が法人見学に来られました。見学というより法人の取材だったと思います。なぜならば、11月に行う当法人グループの50周年記念事業において1時間の講演を依頼しているからです。医療機関ばかりでなく介護施設でも活躍している看護師に焦点を当てて話してもらうことにしています。
ろうけん青空、よしの訪問看護ステーション、明輝会クリニックの外来病棟、最後に吉野東ホームクリニックの看護師と写真を撮りました。
始めて老健の学会に参加し聴いてみた。老健サイコー、老健は医療もリハビリも取り合えず何でも対応できる、地域包括ケアシステムのど真ん中、そんな声をよく聞き、ある程度納得した。2年後に全国の老健学会を開催する実行委員長の立場で熊本に来たわけだが、非常に勉強になった。
「医学と介護の現在地」というテーマで75分、37枚のスライドを使って話しました。今年は8年目。それなりに慣れてきて力の入れ具合もわかってきています。だけど、今年は言葉が流暢に出ないなあと思いながら、これも歳のせいで頭の回転がにぶってしまったからでしょう。それにしても20歳前後の130人を前に話ができる喜びを今年も感じることができました。毎年のことながら入田さん、志賀教授にはお世話になっています。この場を借りてお礼申し上げます。
5月10日土曜日の午後、法人本部会議室に公益社団法人全国老人保健施設協会(全老健)会長 東憲太郎先生、鹿児島県医師会長 牧角寛郎先生、全老健 理事で日本医師会常任理事の今村英仁先生が訪ねて来られた。夏の参議院選挙で日本医師会前副会長の釜萢 敏(かまやち さとし)先生を是非とも当選できるように力を貸して欲しいとの趣旨であった。鹿児島県に2万票を期待されていたが、私個人としては釜萢先生と名刺交換し、LINEも繋がっているので応援しているが、厳しい選挙だ。期日前投票をして投票行動をすることが大切だと言われていたが、もっともだ。個人的に応援する候補者がいない職員には、是非ともカマヤチ先生を応援して欲しいものだ。当選できなければ、医療と介護に従事している我々の仕事環境は相当ダメージを受けることになる。
こどもの日、当院は祝日当番医でした。34人の患者さんが来られました。呼吸器症状と消化器症状を訴える患者さんの割合はだいたい半々。呼吸器症状を訴える患者さんの中にA型インフルエンザ1人、B型インフルエンザ2人、気管支喘息発作1人、急性扁桃炎2人、急性細菌性気管支炎1人、他は感冒と診断しました。COVID-19(新型コロナ感染)は1人もいませんでした。感染性胃腸炎の患者さんはずいぶん多くて家族内発生が診断のヒントになりましたが、原因は何だろう、ノロウイルスなのかと思いました。また腹部エコーを3人くらいに行ってみましたが、憩室炎を強く疑う患者さんがいました。腹壁の状態から腹膜炎には至っていないようでしたが、抗生物質の点滴をしてかえしましたが、地元の人ではなかったので心配でした。明らかに婦人科疾患の患者さんも一人いて対応に苦慮しました。気の抜けない1日でした。癒しは自室に連れてきているフレブルと遊ぶことです。
当法人には中途入社者は非常に多いのだが、ここ数年新規入社者は少ない。大病院志向が顕著になりすぎていることが理由と思う。だから今年のお一人はまさしく金の卵である。医療事務職員の方であった。非常にりっぱな誓いの言葉を言ってくれた。離職しないで頑張ってとは言えないで、笑顔をたやさず明るくはっきりと患者さんに話してくださいと訓示した。
天気が少し春らしくなってきました。クリニック裏の畑はいつの間にか菜の花畑になっていました。農業委員会から何か言われる前にすべて刈り込みました。気持ちいいです。そのうちに野菜を育てようと思います。
Just Nowはジャスト ナウと読むのではなく、「じゃっどな〜」と読むのだそうである。2月18日19日に鹿児島県医師会館で開催されている第29回鹿児島県老人保健施設大会の抄録集のタイトルである。昨夜その懇親会がくわはら館で開かれた。その場で当法人職員で発表者の4人(加治佐美紀さん、山下美由樹さんら)が挨拶に来てくれた。彼女らの発表を聴くことはできなかったが、すばらしい発表だったようで質問がたくさん出たらしい。抄録集の一部を掲載。
久しぶりの入院です。午前中に消化管の小さな粘膜腫瘍を内視鏡を使って切除してもらいました。途中気分不良で半分覚醒しました。目を開けることはできないが、血圧60台という声が聞こえました。冷汗で体がぐっしょりしているのがわかり、気分が悪いと声を出したつもりでしたが、実際声を出したのかどうかわからません。しばらく耐えていたら、気分不良が消えました。あとでセデーションが効き過ぎて、低血圧になり、○を打ちましたと説明を受けました。今、○が何だったのか、記憶がありません。アネキセートかな。
さて、腫瘍は小さなもので超音波内視鏡で粘膜に留まっていたので安心しているのですが、2週間後の病理診断で、腫瘍が癌なのか腺腫なのか、その深達度もはっきりします。しっかり切除できたと主治医から説明を受けてまずは安心しています。
部屋に戻ってからは、快適にゆっくり過ごしています。唯一WiFi環境がないのでインターネットはスマートフォンを使ってデザリングで行うためインターネットが遅いというのが難点です。という理由で画像はアップしません。
昨日の日曜当番医に来院された患者さんは96人でした。感染症の症状があって受診した人が88人で、そのうちインフルエンザ患者が60人、COVID-19(コロナ患者)が7人、その他感染症が21人という内訳でした。予定よりも15分早く診療をスタートしたものの、昼休み時間は90分から25分に縮まり、診療終了時間は40分ほど遅れました。過酷な1日でしたが、職員の協力があり、何とか終わりました。