作成者別アーカイブ: 川上 秀一

川上 秀一 について

医療法人明輝会理事長 吉野東ホームクリニック院長

ブライアンス御召覧に改名

本日10月1日を以てアヴィラージュ御召覧はブライアンス御召覧に生まれ変わりました。長らく株式会社はれコーポレーションが住居管理をしておりましたが、これからは明輝会が引き継ぎます。住居管理、介護サービス、在宅医療をすべて明輝会が提供することは運営しやすいというメリットがありますが、責任が広く重くなりました。改名の由来、思いについては近日中にYOUTUBEにアップします。

初日出勤の皆さんです。
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アヴィラージュ御召覧運営懇談会

10月1日付けでアヴィラージュ御召覧の運営事業者が明輝会に移管することになり、施設名称を「ブライアンス御召覧」に変えました。もちろんサービスなどは変わりません。したがって利用者の方々には移管に伴う事務作業にお手間をかけますが、その後の不安はありませんことを説明する会でした。平成24年8月にスタートしたアヴィラージュ御召覧でしたが、同じ年の5月には内村川上内科が厚生労働省の事業である在宅医療連携拠点事業に応募し認められ、明輝会が輝いていた時期でした。スクリーンショット 2020-09-14 8.44.42

ヘルパーさん募集

ヘルパーステーションの登録ヘルパーさんを募集することになりました。くわしくはチラシを見てください。
人集めはたいへんです。ヘルパーさんとは別に新型コロナウイルス感染症クラスターが発生した他の介護老人保健施設を支援する介護職員も募集することになりました。こちらは、明輝会職員の中からの募集になります。そのための研修会の講師を私は買って出て、ろうけん青空で3回おこないます。スクリーンショット 2020-08-25 7.43.59

初盆

今日は私にとってお世話になった二人の方々の初盆です。一人は吉野東ホームクリニックの初代院長を快く引く受けてくださり、最期まで患者さんたちを診てくださった桶谷眞先生。職員たちといっしょに墓参りしました。二人目は私の基礎研究時代の恩師である鹿児島大学歯学部口腔生化学元教授大工原恭先生です。自宅を訪問して、先生の昔を奥様を囲んで偲びました。スクリーンショット 2020-08-14 12.32.45 スクリーンショット 2020-08-14 12.32.12

キャリア概論(かごしま学)の講義

きのうのことですが、志學館大学で講義をしました。テーマは、コロナ禍の医療と介護。今年で3回目の訪問で、若い学生さんに今の医療機関の状況、介護現場の実情を話しました。どこまで伝わったか、わかりませんが、熱心に聞いてくれました。教室は広くてスクリーンが3つ、学生さんはマスク着用を義務付けされて、ソーシャルジスタンスを保って着席していました。90分でスライド50枚説明するのはたいへんでしたが、なんとか終わりました。
スクリーンショット 2020-08-01 13.23.36この教室から見える桜島は最高
スクリーンショット 2020-08-01 13.32.44今回のスライドは明輝会ホームページからダウンロードできるようにしました。新聞掲載は著作権の関係で省略し、要約文にしました。

誕生祝い

吉野東ホームクリニックの朝礼終了直後にサプライズがありました。職員のみなさんから誕生祝いの贈り物をいただきました。ありがとうございます。私は青いゴルフウェアを、妻はワインとそのつまみ、そして綺麗な花をプレゼントされました。先週はここに話題にすることもできない嫌なできごとがあったので、2人ともシュンとしていました。しかし、みんなの暖かい気持ちが伝わってきて、気持ちを入れ替えてがんばります。
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初夏の剪定

小学校の同級生であるプロの剪定枝に自宅庭の剪定をしてもらった。連日の大雨の合間を縫ってやってもらった。熊本県、福岡県、大分県、佐賀県、長崎県には犠牲者も出ている集中豪雨なのだが、昨日と今日は幸いにも当地はそれほど雨は降らなかった。代わりにと言ってはいけないが、鹿児島は新型コロナ感染症患者が一気に100人ほど舞い降りた。すごいスーパースプレッダーが居て一気に巨大クラスターを作ったわけだ。コロナ禍で心落ち着かない毎日だが、ちょっとしたオアシスが庭にできた。

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広報誌「ろうけん鹿児島」創刊100号

広報誌「ろうけん鹿児島」創刊100号の「時代を読む」コーナーに「新型コロナウイルス感染症に対する介護現場の緊張感と不安」というタイトルで私の拙文を掲載してもらいました。今の日常生活において、新型コロナウイルス感染症の話題がないところはありません。このような時世なので、介護老人保健施設の立場で私なりの考えを書きました。苦労した自撮りの私の顔写真付きです。この冊子は県内の老健施設はもちろん、公共施設や主な医療機関に配布されています。近くで見かけましたらご一読いただければ幸いです。

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オンライン会議

毎週火曜日8時、吉野メディカル会議室で開いてきた会議をZoomを使ったオンライン会議にしました。今朝の会議は、その3回目でしたが、自分のミスで昨日招待していたIDを使えなくなって、再送して13分遅れになりました。移動の必要がないので、時間が有効に使えて助かります。これだけはコロナ禍の数少ない光明です。

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COVID-19感染症について思うこと その4

ちまたで不織布マスクが不足しているためか、布マスクを付けている人が増えてきた。ここで警告!布マスクをすれば安心というのは大間違いです。不織布マスクといわれているサージカルマスクでさえ、完全にはウイルスの侵入を防ぐことができないのです。不織布マスクを拡大してみると、繊維が折り重なっていて、その隙間の穴の大きさは5マイクロメートルです。一般的にウイルスの大きさは0.1マイクロメートルですから、不織布マスクの穴の50分の1になり、ウイルスは不織布マスクを素通りします。ましてや、不織布マスクよりも穴が大きい布マスクではウイルスはほとんど通過します。つまり、布マスクをしているのは、吸う空気の乾燥を防いだり、自分から周りに直接ツバやタンを飛ばさなという一定の効果がありますが、ウイルスの侵入については無防備状態です。したがって、頻回にうがいや手洗いをした方がずっと感染予防効果があると思います。

追記:サージカルマスクは不織布が三重で真ん中に帯電性のフィルターが組み込まれています。
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