福井市で開催された日本在宅医学会 地域フォーラム in Fukuiに参加してやる気スイッチが入りました。蛇足ですが、今回は熊本地震の影響であわてて出発したためパソコンを持っていかず、iPhoneのInstagramを使ってフェースブックの友達向けに現地報告を行っていました。
さて、目的は2つのテーマについて聴くこと。1つ、食支援について。2つめ、人生の最終段階における意思決定支援について。内容はとても豊富なので、むりに一言で書くと、管理栄養士は栄養指導をしないで食支援をすること。人生の最終段階における意思決定支援について、多職種でACP(Adovanced Care Planning)という概念で取り組むことが現在の死生学では最も良いものであるということ。最後に、基調講演の株式会社リアルディア代表取締役社長 前刀禎明氏のスピーチには発火させられました。前刀氏は元アップルジャパンの副社長でiPod miniを日本中に売り込んだ功労者として知っていましたが、あれほど自分に厳しく人生の各ステージで職のステップアップをしてきた人とは知らなかった。もちろん熱いアップルエバンジュデントでした。
羽田空港から小松空港までの飛行中に見えた山々