母のいとこたち

母のいとこの人たちが私に会いに病院まで来られた。母のいとこなので80歳台の二人である。一人が病院の近くに引っ越してきたので主治医になってほしいと。もちろん二つ返事したが、病気のことはずっと以前から存じていたので責任を感じた。母の話になった。晩年は認知症だったことを告げると、二人とも感づいていたようだった。そのエピソードを伺うと、まさしく認知症の取り繕いがみられる。実は母は娘(妹)の声すら聞かせてもらえない境遇になって一気に認知症が進行したのですと告げた。母は大好きな娘に会いたいと最期まで願っていたのだが、娘は葬式にも顔を出さなかった。そのことを二人のいとこは覚えていた。妹となぜ今も絶縁状態が続いているのかよくわからないのですと二人に話した。スクリーンショット 2018-03-19 23.14.27

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