鹿児島大学歯学部口腔生化学開講40周年記念祝賀会

勤労感謝の日は夕方から鹿児島城山ホテルに出向き、かつての仲間に再会しました。私は1988年から1992年まで口腔生化学研究室で毎日実験していました。主な仕事はニホンザルのいろんな臓器のRNAを抽出して、肝細胞増殖因子のRNAが発現しているかを調べることでした。当時、自分は二足のわらじを履いていると自負していました。今なら二刀流です。実験室では基礎医学の研究員、大学病院の病棟に行くと研修医の指導医をしていました。たいへん忙しかったけれども、たいへん有意義な時期でした。その時出会った先生方と今でも年賀状を交わしたり、飲みに行ったり、お付き合いが続いています。当時の口腔生化学教室の教授は大工原恭先生で、現在80歳。昔とほとんど変わっておられません。実験に関して直接の指導は受けなかったけれども、飲み会や山登りに連れて行ってもらい、いい思い出ばかりがあります。
スクリーンショット 2018-11-24 22.02.00

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)