病棟ナースが中心になって、毎日楽しみのない入院患者さんに喜んでもらおうと(たぶん)、遅いクリスマス会が開かれていました。患者さん9人がテーブルに付き、ピースで笑顔。お菓子とお茶が出ていました。よく見ると、私一人が男性で、他は全員女性。まさしくここも日本の風景です。
体調管理が大切
久々に体調が悪く、夜9時には寝た。結果、体調は回復できた。きのうは午前も午後も在宅医療で少し寒い思いをしたのが悪かった。今夜は昔の肝臓グループの仲間と会って食事をする予定。今年もあと少し。体調管理が大切だと、改めて思いました。
インフルエンザ
今シーズンはB型インフルエンザが優勢ではやってきました。今日の午後は外来担当でしたが、B型インフルエンザと確定診断できたケースが2つ、強く疑うケースが3つありました。職場にB型インフルエンザになった人が居ると話す人が何人かいました。症状の深刻さがないのが特徴のようで、比較的元気です。ぐったりという状態ではない。週末に向けて全国的な人の交流が起こるので、さらにインフルエンザがはやることでしょう。
イラストレーターの大寺聡さんが平成29年度鹿児島県芸術文化奨励賞を受賞されました。内村川上内科待合室の壁画を描いてもらった大寺さんに受賞のお祝いを送ったら、お返しが来まして、その中に大寺さんの住む日置市吹上町永吉の歳の市のリーフレットが入っていました。この場を借りてご紹介します。また、来年2月27日から4月15日には霧島アートの森で個展を開かれるそうです。個展には是非行きたいと思います。それから、大寺さんが今年発表された作品群のリストも同封されていました。世界中の企業と仕事をされています。さすがです。
吉野メディカル・ウェルフェア合同忘年会
19日夜、明輝会グループのMS法人の合同忘年会に招待されました。訪問診療で接することの多い職員が多いのですが、介護サービスや事務で頑張っている職員、総勢50人の出席でした。進行役を野崎君と新村さんが務めましたが、非常に名進行役でした。実に楽しく、場を和ませる才能を感じました。入職間もない職員に大きな景品が賞として渡ったこともとても良かったと思いました。
南風病院地域連携会
土曜日の夜は、南風病院消化器内科・外科地域連携会に出席。参加者は開業医が28人、南風病院のスタッフの方々が15人ほどでした。消化器病センター所長の新原先生の隣に座席が組まれていたので、自分たちの健康維持管理について話をしていました。ほぼ毎晩10キロ走っていると新原先生が告白したのには驚きました。学生の頃は剣道部で、走ることは苦手だったはず。すっかりランニングハイに陥っています。自分自身はせいぜいゴルフをやっているばかりですが、ちょっと考え直さないといけないなと思いました。
ろうけん青空部門忘年会
15日夜はろうけん青空親和会の忘年会に招待されました。参加人数が150人に増えたため会場が大きくなっていました。増えた理由は、明輝会が企業内保育園を始めたことと、ろうけん青空の給食をアウトソーシングからインソーシングにしたためです。いつも思うのですが、ろうけん青空親和会の団結力は固い。アットホームであり、楽しい雰囲気がみなぎっています。久しぶりに家内と揃って出席し、ビールとワインをいっぱいいただいて帰りました。
研修会
午後、総合メディカル株式会社が主催した研修会に参加しました。久しぶりにグループ討論がありました。講師の先生が掲げたテーマが「地域包括ケアシステム下の”ほぼ在宅、ときどき入院”実現のために~在宅医療での救急対応と看取り~」であったので、実践的な話が聞けると思って参加したものの、グループ討論とはがっくりでした。
上町支部会
ほっとした気持ちで鹿児島市医師会上町支部会に出ました。たくさん喋り、たくさん食べ、たくさん飲みました。昼間にあった保険診療個別指導が無事に済んで安堵しました。城山観光ホテルの外はクリスマス飾りできれいでした。
追い込み
30人の患者さんの診療記録、いわゆるカルテを過去1年間遡って目を通しました。明日九州厚生局の個別指導でこの30人分のカルテとすべての書類を見られ、質問を受けるからです。自分が主治医の患者さんであったなら、病気のこと、経済的なこと、家庭環境、患者さんの性格や思想まで、おおよそ把握しているつもりですが、主治医でなかった患者さんはカルテに書かれたことしかわからない。だから不安です。少しでも理解を深めようと、通常診療を休んでカルテを読み込みました。もう目がかすんで視力を落としました。