夕方6時半から連携している医療機関が月1回集まっての在宅カンファレンスがありましたが、鹿児島県内科医会の感染症の話を聞きたくて、そちらに行きました。8時に終わる予定が9時前までかかり困りました。内容は安易に抗生物質を使うなというもの、呼吸器感染と腸炎について抗生物質の使い方の最新の考えを勉強しました。自分はマクロライド系抗生物質を少し使いすぎているなあと反省しました。
原稿書き
昨日から連日ブログを書こうと決心したので書いているわけですが、二日目で沈没しようです。
さて、今日一日肌寒く感じましたが、自宅で鹿児島市医師会雑誌新年号に投稿する原稿を書いています。来年は年男なので原稿依頼があったわけですが、遅々として進まないので間に合うかどうかわかりません。あとは、ゴルフの練習に行ったり、テレビを見たり、気の散る一日でもありました。
来客
昨日午前中に経済産業省のお役人が明輝会本部に見えました。私は明輝会理事長と内村川上内科院長の二つの立場でお会いして会議に臨みました。そこでホームページはくまなく見ておりますとメッセージがあり、情報発信をさぼっている私としては体裁が悪かった。やはり日々何か書くべきなんだなと反省しました。また、会議のフィナーレになって、『ばんぶう』というクリニック総合情報誌の巻頭記事に私が大きなカラー写真付きで掲載されている話題になりました。これも穴に入りたい気持ちでした。
体験型健康医学教室スタート
昨日、体験型健康教室で活躍するバランスアドバイザー養成研修の第1回目を開催しました。スタートメンバー21名。㈱ツルーバランスから3名の講師が来てくださり、2時間の研修が終わりました。非常に楽しく有意義な研修だったそうです。12回の研修を終える頃には、ウエストが平均5cm細くなるのだそうです。その原因はもちろん意識の変化です。12週後には、21名のバランスアドバイザーが生まれて、来年2月12日に開催する健康の祭典で活躍してほしいです。
新制鹿児島市医師会創立70周年記念祝賀会
昨夜、城山観光ホテルで開催された祝賀会に参加した。戦後GHQの指示により新たに鹿児島市医師会という組織ができ今年で70年経ったそうである。三反園鹿児島県知事の祝辞を楽しみにしていたが、欠席で代わりに小林洋子副知事が出席されていた。女性活躍推進の旗振り役として厚生労働省役人をやめて鹿児島県副知事になられた方である。とても知的で優美な女性であった。祝宴になると、隣に座っている鹿児島医療センター院長の田中康博先生と談笑した。彼は鶴丸高校で同じクラスであったのだが、最近凝っている魚釣りと魚捌きについて熱く語ってくれた。
おはら祭り
11月2日夜、第66回おはら祭に今年も明輝会150名が参加しました。今年はみんな気合いを入れて振付練習を4回もしました。私個人としては昨年の苦い経験を2度と起こすまいと気合を入れての参加でした。みんな頑張ってくれて最高です。
ビビッドキッチン
予め計画していたビビッドキッチンでしたが、台風が近づいているからか、参加者がとても少なく、寂しい気持ちになりました。しかし、20年以上当院にかかっている患者さんが一人来てくれて嬉しかった。今回は鍋料理で2つの鍋を食べながら、普段ゆっくり話すことがない人たちと交流することができたことは、目的をかなえられて良かった。
坪内会
20年以上続いている坪内会が21日夜あった。鹿児島市立病院院長である坪内先生を囲んで、昔の研究仲間が集まり、懐かしい昔話や近況を深夜まで話して過ごした。場所は霧島の山中、毎回の妙見石原荘である。超大型の台風21号が近づいていて沢の音が騒がしかったが、ここでの情報交換はいつも宝の山である。
日本消化器関連学会週間JDDW
今日と明日、学会に出席して消化器病の勉強します。先程は最新の膵臓癌治療を勉強しようと3時間あるパネルディスカッションに参加していると、娘からショートメールが入った。39度の熱があるという。これからが大変だった。興味あるディスカッションだったが、娘とのメールのやりとりに忙しくなって、最後は、とにかく病院をネットで見つけて、保険証とお金を持ってタクシーで行けと返答し、会場を出た。1時間経つと、病院で診察を受けて、インフルエンザでなかったらしい。参加初日は集中できなかったが、明日の教育講演はしっかり勉強しよう。
よしの兵六歴史街道ウォーク
久しぶりにブログを書きます。そして、7年ぶりに地元イベント「よしの兵六歴史街道ウォーク」に職員4人と参加しました。これには20km歩くロングコースと13km歩くショートコースがあります。ロングコースにエントリーしていましたが、このコースは16人でした。
朝8時吉野公園集合。9時出発。15時半に帰ってきました。出発後1時間まではエンジンがかからず不安の中にいましたが、参加者は60代、70代が中心でしたから弱音も吐けず、当法人の若い女性職員に励ませられながら歩き終えました。絶大なる達成感です。それと、おととい受けた南風病院で年一度の人間ドックで何も体に異常は認められず、最後の50代を元気に過ごせそうです。
出発前の様子
20km歩いたあと