歓送迎会

2月20日土曜の夜は3人の新人看護師と1人の15年勤労看護師の歓送迎会で盛り上がりました。一言15年と言いますが、15年の長きにわたって訪問診療を一緒にできたことはとてもすごいことでとても感謝です。患者さんも一人一人違います。患者さんの病気もいろいろ、性格もいろいろ、同居している家族も様々。このような患者さんを取り巻くことに医療人として共に対応するという仕事を続けてきたことに改めて深謝したいと思います。そして、新燃岳爆発が起こるまで霧島登山をできたこともとてもよい思い出です。高齢化社会においては、元気なうちは働き続けることが通念になりそうです。一旦退職して、一休みしてから、ワークシェアリングでまた明輝会に帰ってきてほしいと思います。

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日本在宅栄養学会参加

管理栄養士さんたちの学会である日本在宅栄養学会九州沖縄ブロック研修会に参加してみました。福岡市中村学園大学でありましたが、まず会場に着いて驚いたのは99%女性だったこと。男性は数人だけ。内容はよかったですが、プレゼンの仕方や進行具合が女性らしいというよりも女性だからという感じでした。やはり、当院に在宅訪問管理栄養士を置いて在宅医療を展開していかないといけないと思いました。

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明輝会医局新年会

平成28年の医局新年会を開催。毎週火曜日の朝に集まっているメンバーです。明輝会の中で起こっていることを中心にみんなで情報共有しているメンバーです。それと、4月から内村川上内科の常勤医になってくれる先生も招待しました。これで、常勤医3人体制になるので、私も理事長として、院長として、対外的な仕事をすることができるようになります。明輝会のために斬新なことをしたいと思っています。新年会の参加人数は12人。ワインボトルをポンポン空けました。
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かかりつけ医の在宅なう

第一三共株式会社の発行する季刊誌「かかりつけ医の在宅なう」の特集に取り上げられ、3ページにわたり情報共有の視点というテーマで載りました。ここ数年来の私の臨床課題である多職種連携を図る使いやすいICTシステムについてですが、つまり、キュアケアネットの紹介です。このブログを読んでいる方で、キュアケアネットを使ってみたいと思われた医療機関や訪問看護ステーションの方は是非連絡してください。
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認知症地域支援懇話会九州沖縄

ホテルオークラ福岡に居ます。先ほど在宅医療のオープンディスカッションが終わり、博多の居酒屋に一人で行ってきました。話し相手がいないので仕方なく店員さんに話しかけて時間を過ごしました。今夜の勉強会はとても得るものが大きかった。各地で在宅医療に取り組んでいる先生たちの考えや思いを聴きましたが、同感。新田先生が言っておられたが、大都会東京も九州の地方も課題は同じだそうです。
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沖縄でも雪が降る、鹿児島は雪国

沖縄でも降雪が観測されたほどの大寒波でした。鹿児島の積雪記録は14cmでしたが、私の住む吉野は22cm以上でした。今朝の最低気温は−5.3℃でした。ここ吉野はもう少し低かったようです。通常2℃低いのです。IMG_3851
今朝、自家用車に乗ろうとして驚いたことは、窓ガラスを雪が覆って運転席側のドアのノブが見つけられなかったばかりでなく、すぐにドアを開けられなかったことです。エンジンをかけて動き出すまで、10分以上かかりました。というのは、運転中の視界を確保するためにフロントガラスとリアガラスの氷を溶かすためです。
病院駐車場のクルマの積雪がすごい。院長室に入ってすぐに往診依頼の連絡がありました。外来診察まで約1時間あるし、9時になってもこの寒さでは来院者はほとんどないだろうと予想したので、すぐに出発しました(実際は高熱を出した初診の患者さんが来ました)。往診は結局看取りでした。やはりこの寒さが影響したのでしょう。数日前にも往診した患者さんでしたが、電話連絡してくれたIMG_3856年老いた妻に、連れ添った夫の死を受け入れてもらうことが一番の仕事でした。
午後の病棟回診を終えて、訪問診療。すごい坂がありました。たぶん寒い朝は凍って登れないだろうなあと思うほどの急な坂。普段は往診車に腹をこするからと別ルートでアクセスする自宅です。きょうは最短距離でアクセスするため、空き地に往診車を駐車し、看護師と歩いて行きました。看護師の歩きは速いです。私は滑らないように慎重に一歩一歩雪を踏みしめながら後をついて行きました。

鹿児島大雪

気象予報が正確になり災害防止のため、くりかえしメディアを使って大雪予報が伝えられていました。そしてそのとおりになりました。雪が積もってからクルマにタイヤチェーンを付けるのは辛い仕事と知っているので土曜日の日中に装着しておきました。主要道路はみんなが使うのでアスファルトが見えますが、路地に入ると15cmの積雪です。ここでタイヤチェーン装着が効果を発揮します。内村川上内科の近くまで行きましたが、路地は真っ白。だれも通っていない。
IMG_3835自宅の庭の木に鳥がとまっていました。この間までは暖冬で、インフルエンザも流行しないなという雰囲気でしたが、どこか気象の異常さを感じます。
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いとことパン

いとこがパンを作って来てくれました。小さい頃、遊んだ記憶しかありませんが、今は別のつながりで交流しています。血縁は格別な気持ちが湧きます。その最も濃い血縁とは東日本大震災以降会えません。これが私の一番の悩みであり、心配事です。これまで多くの人がこの問題の解決に頑張ってくれましたが、時間が解決してくれるかもと思っています。パンを持って来たいとこは、天国から両親が応援しているよと言ってくれました。
さて、明日は大雪になると警告が出ています。さっそく自分の車にはチェーンを巻きました。

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ろうけん青空の新年会

先週1月15日に開かれたろうけん青空の新年会を思い出してみる。ろうけん青空はオープンして13年、サテライトは5年経つのだそうだ。実にいろいろなことがあった13年間でした。理事長挨拶の中で、両親がサテライトろうけんでお世話になったことを感謝しました。13年の間に職員の入れ替わりが相当あったに違いないが、ろうけん青空の職員は当初からまとまりが良い。職員の縦と横のつながりがとても良いということだ。縦とは上司と部下、横は部署内と思ってもらってよい。だからこそ、毎年私たちを新年会に招待してくださる。今年も二十歳になる職員に後藤統括部長から後藤統括部長のポケットマネーで買ったプレゼントの手渡しがありました。

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年頭所感

本日仕事始め。理事長の年頭所感を述べました。今回は文章を用意しておらず、キーワードだけを押さえて臨みました。それは、医療と介護に休みはない。2025年に向けてあと9年になった。いよいよサービスの質が問われる時期になった。とくに在宅医療の質が問われ出した。患者さんが安心
して在宅生活を送れるか。しっかり看取りができているか。そして最後は、明輝会職員各自が自分のテーマを決めて、仕事に取り組んでいただきたい。ちなみに私のテーマは、多職種連携を深化させること。栄養管理に取り組むこと。このようなことを職員に向けて話しました。そのあと、勤続15年と10年、5年の方々一人一人に感謝状を金一封を添えて渡しました。
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