来訪客多し

本日も当院に来訪者が見えました。精神科の横山病院の方々3人です。認知症患者さんの連携をしましょうという主旨と取りました。国策で精神科入院ベッドは大きく減らされます。これまでどおりのやり方では生き残れないという危機感があるのだと思います。当院も当法人も認知症とは切っても切り離せない関係があるのでうまく連携していきたいです。
それから、今日来院の3人のうちの1人は、看護師長さんでした。帰り際に、研修医時代の私を知っていると言われました。大学病院の同じ階で働いていたようです。研修医のとき(30年前)3か月神経内科をローテーションしたときの同僚のようですが、すみません、私の記憶には何も残っていません。

工事中の鹿児島市医師会館

鹿児島市医師会の検査センター委員会に出席して、初めて発言しました。内容はここでは割愛しますが、検査センターサイドにも当院サイドにも良い結果を生むことになりました。検査センターはかなりの企業努力をされていて、必死な気持ちが伝わってきました。
話は変わりますが、鹿児島市医師会館は現在工事中です。写真を撮ってみましたが、立派な建物でした。下の写真では、看板の奥に工事中の医師会館があります。
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嚥下機能評価研修会終了

本当に疲れました。朝から夕方まで同じ席に座って講演を聞いたからです。しかし、有意義な時間でありました。嚥下機能評価には嚥下造影検査VF;VideoFluoroscopic examination of swallowingと嚥下内視鏡検査VE ;VideoEndoscopic examination of swallowingがあります。当院ではVFはできないので市販ビデオレコーダー付き喉頭ファイバースコープを購入してやってみたいです。ここでも多職種連携が必須みたいです。

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唐津ロイヤルホテル到着

昨日夕方、鹿児島から佐賀県唐津市まで車で移動しました。移動距離350km。移動時間4時間。本日は、9時から17時までみっちり研修。昼食を摂りながらもセミナーがあります。半日、嚥下機能評価研修を受けます。これを受けないと、来年3月から胃瘻造設時嚥下機能評価加算2500点が取れなくなります。今後この研修は全国で9回開かれますが、九州は今回初めてで最後です。
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8月と10月の講演会

毎日とても暑くて忙しい。考える事がいっぱいあって、目を通さなければならない書類がいっぱいあって、読みたい本が何冊もあります。そんな中で、8月と10月の講演会の準備を少しだけ進めました。8月の講演会のポスターのゲラが上がってきました。

2014年07月31日09時21分23秒

人工知能をもつロボット

今朝の朝礼では、十数年後にはロボットが人間に代わって仕事をするようになり、人間がしなければならない仕事は少なくなりそうですよと話しました。人間らしい仕事内容だけが生き残る運命なのです。自動車の運転はロボットがしてくれるからタクシー運転手という職業はなくなるそうです。単純な連続した仕事をする職業はなくなる運命にあるのです。感情や芸術性を伴う職業はロボットに奪われることはありません。人工知能は毎年進化していて、数年後には東京大学の入学試験に合格するほどの知能を得るそうです。想像できない未来がもうそこまで来ているようです。私たちはずっと人間らしい考えを持って仕事をしていきたいものです。

高校の同窓会に出席

高校の同窓会に今年は参加できました。そして午前様で帰宅。同じクラスになったことがなくて知らない同窓生が多かったけど、喋って飲んで楽しく過ごしました。2次会にもなだれ込み、話題は尽きません。50代になると、親の介護の話題が多いです。現在、私もサブで読んでいる本のタイトルは「親の家を片付ける」です。川上君のブログを読んでいるよという声がありました。とてもうれしいやら、恥ずかしいやら。という理由でこれから努めて毎日ブログを書くようにします。
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地域包括診療料で日経ヘルスケアに

日経ヘルスケア7月号の地域包括診療料の特集に載りました。地域包括診療料はとてもハードルが高く、ほとんどの診療所がとれません。さいわい、当院は厳しい条件をクリアできましたので、対象患者さんをセレクトして91人から同意を得ました。今は地域包括診療料でフォローできている患者さんは非常によい管理体制に入ってよかったと思います。写真