作成者別アーカイブ: 川上 秀一

川上 秀一 について

医療法人明輝会理事長 吉野東ホームクリニック院長

くぼた内科クリニック5周年記念パーティー参加

城山観光ホテルホルトで開催されたくぼた内科クリニック5周年記念パーティーの参加して帰って来ました。40名ほどの関係者が来られていました。職員の方々が一人一人先生に花束を渡して一人一人スピーチする最後のサプライズが印象的でした。窪田先生と同期である開業医の村山先生が山下達郎のコピーバンドKOSHABANDを結成していてメンバー9人のうち2人で生演奏を披露されました。窪田先生の温かい一面を垣間見ることができました。写真 写真 2

笑門来福

笑門来福という四字熟語はないそうですが、何だか縁起良さそうで気に入っています。母がいなくなって父と話す時間が多くなってわかったことですが、父は物事に対して結構懐が深い人なんだなと今になって知りました。見習いたいものです。
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謹賀新年

あけましておめでとうございます。8時から仕事初め。理事長挨拶に続いて私の年頭挨拶でした。ホームページの笑門来福の話題を提供してから、今年は新生在宅医療介護元年から数えて3年目。当院のテーマである連携、医療と介護の連携、多職種間の連携を更なるステージに上げて、キュアケアネットを拡げたいと結びました。

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日本在宅医学会雑誌

日本在宅医学会雑誌Vol.15 No.2の「報告」枠に当院の学会所属会員3人の共著の論文が載りました。タイトルは、多職種連携に有用と思われる新しい情報共有システム「キュアケアネット」です。オリジナリティのあることを学会誌に残せたことが大きいです。今後他の人が真似ても当院が最初に発表したという証拠を公文書に残せたことがうれしいです。
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鹿児島市医師会上町支部会

喪中の身でありながら、上町支部会長という立場のため、司会進行をしなければなりませんでした。この時期いろんな方々からお悔やみの言葉や励ましの言葉を戴きます。だいぶ心が平穏になってきました。上町支部会に参加された会員の先生は38人でした。
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Hint

総合メディカル株式会社の取材を受けました。気持ちがずいぶん下がっているので、矢継ぎ早な質問に答えられず、ストロボ傘に囲まれて撮影されるのはしんどいと心の中で小さく弱音を吐いていました。医業経営情報雑誌Hintの来年2月号の表紙と巻頭言を飾ります。
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母の死

母を肺炎で失いました。治るつもり入院させましたが、入院してから日毎に悪くなり、当院が日曜当番医である日の昼過ぎに急変しました。午前中何度か診察しましたが、まさかその日に死ぬとは。先ほど、告別式を済ませて帰ってきました。残された父が気落ちしなければいいのですが。そして、何よりも残念なのは妹が参列できなかったことです。しかし、ものすごく多くの方々に通夜や告別式に来ていただき、ありがとうございました。
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写真朝九時。いつものように三人がクルマに乗って訪問診療に出発しました。ここ数日急に冷え込んで、けさは外の空気がとても澄んでいます。やがてクルマが北に向かって走ると、虹が。この虹、地表近いところが太い。そうしてきれいな放物線を描いています。私にとって大きなイベントが今月三つあります。虹を眺めて、ふうっと気持ちが和らぎました。

首都大学東京から

首都大学東京の都市環境学部建築都市コース大学院都市環境科学研究科 都市システム科学域/建築学域 竹宮健司教授と修士課程2年市倉健太さんが当院を見学に来られました。有床診療所の緩和ケアや在宅医療への取り組みについて詳しく訊いて帰られました。これからの日本にとって有床診療所は必要なものなのに有床診療所の診療報酬が低すぎるから経営が成り立たず次々に消滅している、低い診療報酬を評価してもらわないといけないという結論に至りました。
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