明輝会クリニックの訪問診療をすることになり、午前中在宅で14人診察した。そのうち3人は自分がかつて訪問診療していた人だった。残りの患者さんはお互い知らない。そのうち何人かがいつもの先生と違う、新しい先生かと訊かれた。川上です、初めましてよろしく、体調どうですかと診察を始めた。新しい先生、痛みをすぐ取ってくれたら有名な先生になるよと言ってくれた患者さんもいた。いやいや今更有名にはなりたくありませんと返した。午後の外来は楽しかった。15年ぶり、10年ぶり、数年ぶりに会う人いっぱいいた。診察よりも思い出話が長くなった。
カテゴリー別アーカイブ: おいどんと林檎
志學館大学で講義
昨日午後、志學館大学40周年記念会館において法学部学生さん90人を対象に『かごしま学』の中の医業福祉産業の分野について90分の講義をしました。今年で6回目になりますが、今年は講義会場がすごかった。多面的な人物を輩出したいという志學館大学経営陣の願いがあって、40周年記念会館の外観が多面的になったそうです。500人の席があってプロジェクターが10以上、演者だけでなく聴衆席の人をズームしてプロジェクターに映し出し、演者と聴衆とのリアルなディスカションを10台のプロジェクターを通して見せる機能もあるらしい。そんな最先端の講義室で、私が世界と日本の人口の推移と未来、日本と鹿児島県の医療のこと、医療政策のこと、新型コロナウイルス感染症が日本の医療や町医者へ及ぼした影響について、30数枚のスライドを使いながら話しました。学生さんは熱心にメモをとり、質問もしてくれました。自分にとって大変エネルギーを要する仕事ですが、毎年志賀教授から声がかかり、光栄に思い、1開業医が考えていることを若い人に伝えたいという気持ちで続けています。スライドはホームページトップ医療法人明輝会からのお知らせに7月4日にアップする予定です。
中村一彦先生から
医局の先輩医師中村一彦先生から本が送られてきました。南日本新聞に昨年10回にわたり連載された記事を一冊の本にしたものです。内容はとても素晴らしいもので、同感するものです。先生は78歳になっておられますが、現在も独立行政法人国立指宿病院で週2日診療をなさっておられるそうです。個人的には、私が医学生と研修医だったころ、そして先生が鹿児島医療センター院長であられたときにご指導いただき、また、私の亡母の主治医に長くなっていただいていました。この本を読んで私も老医になっても仕事を続けようと改めて決意しました。
新よしの訪問看護ステーション所長
当法人に22年勤めていただいた横尾所長の次の所長として尾堂将司主任が昇級します。その辞令伝達式を先日行いました。動画はこちらです。楽しくやりがいのある訪問看護ステーションにしたいと抱負を述べられています。全員女性のステーションをまとめるのは苦労するでしょうが、尾堂所長しかできないと思っています。頑張ってください。
祝 鹿児島県看護協会長表彰
令和4年4月14日付けで、当法人よしの訪問看護ステーション所長である横尾智子さんが、鹿児島県看護協会から鹿児島県看護協会長を表彰されました。とても喜ばしいことです。表彰理由は、看護協会に対し多年にわたり多大な貢献をされたということです。当法人に対しても同じで、感謝しております。コロナ禍で表彰式が行われなかったようですが、法人からたくさんの拍手を送りたいと思います。私が横尾所長と次期所長の尾堂主任と3人で対談した動画はYouTubeに上げています。ご覧になっていない人は見てください。
ガーリック(ニンニク)ブレード
Vivid Farmからニンニク収穫。秘書のFさんが種を蒔いて育てたニンニクです。なぜニンニクなのか、Fさんに訊いてみました。目的は二つ。大きな黒ニンニクを作って食べたいから。もう一つ、理事長を元気にさせたいから。前者が本当の理由でしょうが、余程私は元気がないみたいです。写真はガーリック(ニンニク)ブレードというそうで、魔除けになるらしい。
秀景荘の化粧直し
築約30年になる秀景荘の外壁工事が終わったと連絡を受け、見に行ってきました。家の中の古い布団、テーブル、昭和40年代に作られたマッサージ機等捨ててあってスッキリしました。もう少し手入れをして、コロナ禍があけたら明輝会職員に解放したいと思います。ここから見る高千穂峰は素晴らしい。そういう意味で亡き父が秀景荘と名づけました。
COVID-19
今週も若い世代にコロナ陽性者が多い。月曜日10人、火曜日22人の発熱外来受診がありましたが、そのほとんどが20代以下で、ほぼ半数がPCR検査陽性になります。抗原検査だけで診断したケースは3、4人でした。抗原検査はその場で自分で行なっています。試験紙を懸濁液に入れて1、2分で陽性を示すバンドが現れた場合はウイルスタンパク質が多いのでPCR検査はしません。抗原検査の判定時間は10分〜30分で下すことになっていますが、待つまでもなく陽性とします。ここには保健所が機能不全になっていることも影響しています。PCR検査を全ての判定基準にしたら12時間から24時間その人の診断が遅れます。これではますます社会の動きが止まってしまいます。SARS Cov-2の変異による性質の変化に応じて、医療側の応対を変えないといけないと思って日々臨床しています。ちなみに昨日26日の鹿児島県感染者数は974人と過去最高数でした。
夏野菜
先週、ピーマン、ミニトマト、ナス、キュウリ、カボチャ、スイカ、イチゴの苗を買ってきてVivid Farmの畑に植えました。気分転換に良いのでチャレンジしました。カボチャ、スイカ、イチゴはビニールハウスの中です。タヌキや鳥から守るためビニールハウスの中ですが、それよりすごい暑さで焼けるかもしれない。心配です。今畑にあるのは、黒ニンニクとタマネギです。
増えてきたCOVID-19
今週月曜日、火曜日、吉野東ホームクリニックの発熱患者数はそれぞれ10人と9人でした。そのうちPCR陽性者は月曜日は7人、火曜日4人でしたが、火曜日の陰性者のうち2人は偽陰性と考えています。これが正しいならもう少し陽性者が多いことになります。それと、先週からCOVID-19が若い人たちの間でかなり広がっていると感じています。しかもそれはワクチン接種を受けていない方に多いように思われます。10代、20代のワクチン未接種の方は今からでもワクチン接種を是非受けていただきたいと思います。