O先生を偲んで(その5)

O先生は腰痛と背中の痛みがいつまでも続き、鎮痛薬を飲んでも治らないことにおかしいと思い、痛みの原因を探っていきましたが、いっこうに異常が見つからなかったのです。整形外科疾患からくる痛みを想定して脊椎MRIを受けて異常なしの診断を受けていました。しかし、医師である妻の意見で調べた癌胎児性抗原CEAが異常に高い値であったことから、事態が深刻であるとわかったと述懐しています。それから総合病院でPET-CTを受け、膵臓がんステージIV bと診断され、愕然としています。と同時に、診断が出たからには治療を急がなければならないと強い気持ちにもなられています。 to be conntinued

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