朝日新聞の記事からですが、今年の「敬老の日」を前に厚労省は100歳以上の高齢者が6万5千人を超えたことを発表しました。100歳になると政府から銀杯が贈られるのですが、経費節減のために今年から銀メッキに変わったのだそうです。銀杯贈呈の最初の年、1963年には日本全国でも153人しかいなかったらしく、まさに隔世の感ありですね。その6万5千人余りの人たちの中で女性の占める割合は87.6%!!私の父親は102歳、希少な100歳超えです。
もう一つ面白い内容の記事があります。長寿を祝う賑給(しんごう)という、コメなどの支給が古代から行われていたことがわかっていて、正倉院文書に残った記録では、今から1300年近い昔の737年に今の大阪府南西部には100歳以上の人が3人いたのだそうです。自然災害や疫病に襲われることも多かった古代社会で、これは素直にスゴイ!!と思います。
というわけで、「ひやおろし」3本目。
「船中八策」のひやおろしを見つけたので早速飲ってみました。定番に比べるとラベルが派手で、個人的には定番のデザインの方が好きです。決して劣るわけではないのですが、味わいもどちらかというと、定番の方が好みでした。アテはさっと湯がいたキャベツの塩こぶ和えと、豚バラ肉と大根の煮物。