お気に入りのブランドのひとつ「船中八策」のこれは夏季限定版です。春先に絞られた原酒を火入れせずに零下の低温で熟成させた「零下生酒」と書いてあります。ボトルもご覧のとおり涼やかな色合い、もちろん、冷蔵庫で冷やしておいて飲ります。定番の「船中八策」もなかなかの辛口ですが、これもラベルにあるように超辛口です。香りが立って爽やかな飲み口で、後口はすっきりとしています。
某釣り人が持ってきてくれた真鯛をおろして、煮付けで・・・。
朝食後を見計らって声をかけたこの日、歯磨きを後回しにして畑の様子を見に行く、と気持ちが動きました。
「うん、行こうか。見に行くだけ…」
行ってみると、そこで野菜が大きくなっていたり、雑草が伸びていたりするのを目にして、身体が動く。
それとなく置いていた支柱を、ピーマンに立てて固定し始めました。
隣の列の里芋も気になるはず。ですが、こちらから振らないとあまり話題にしないんですよね。
想像としては、‘自宅でやっていた菜園とは色々と勝手が違うし不便なところがいっぱいある。そんな面倒なことをわざわざしなくたっていいわ。’という気持ちでしょうか。
複雑 な心情に耳と目と心をそば立て、会話の行間にこの方の思いを感じながら、共に植物を育てる。園芸療法士として過ごす梅雨の晴れ間のひとときです。
ご存知宮城県の「一ノ蔵」の、これは【冬期湛水米仕込・特別純米原酒】というお酒です。「ふゆみずたんぼ」とは稲を刈り取ったあとの田んぼに、翌年の田植えまで水を張ったままの状態にしておくことらしい。1998年から宮城県を発祥の地として始まった農法で、冬の間に菌類やイトミミズなどのさまざまな生き物が生息し、雑草が育ちにくい豊かな水田となるのだそうです。そこへ訪れる水鳥たちのリン酸分を多く含む排泄物でさらに栄養豊富な水田になる。そこに残された藁や稲株が春には藻類の栄養源となって、天然の堆肥に変わっていくという仕組みができあがっていくというもの。
この農法で作られた「有機米ササニシキ」をふんだんに使ったというこの「一ノ蔵」。生原酒なので通常の日本酒よりアルコール度が高めの17度。普通のササニシキを原料にすると軽めの仕上がりになるらしいのですが、アルコール度高めということもあって、ボディ感のある厚みのある味わいでした。
肴はシンプルに出し巻卵、しらすを混ぜ込んでみました。あと、東京からの客人にいただいた本郷三原堂の塩せんべい。これは美味しいせんべいです。細かく砕いてお茶漬けでいただくのも美味い!と客人がおっしゃっていました。まだ、やっていませんが・・・